- ■午前7時半にバルセロナへと戻ったアルゼンチン代表選手たち。その足でシウター・エスポルティーバを訪れたレオ・メッシはさっそくクラブ医療部から右足の検査を受け、大きな問題がないことが確認された。日曜日のセルタ戦までには腫れはさらに引き、出場可能になると見られる。
- ■レオ・メッシとマスチェラーノはこの日は休日が認められていたものの、その後グラウンドへと出てランニングやストレッチで身体を動かした。メッシはスパイクは履かず、運動靴でのランニング。
- 代表選手たちが復帰
- ■一日の休日を終え、ルーチョバルサがセルタ戦へと向けたトレーニングを再開。テル・ステーゲン、ラフィーニャ、ラキティッチ、バルトラら代表選手たちが戻ってきた。
- ■スペイン代表選手たちには金曜日まで休日を与えられていたが、親善試合に出場しなかったマルク・バルトラは1日繰上げでトレーニングに復帰。メッシとマスチェも個別調整。
- ■トーマス・ベルマーレンがグループ練習を一部こなす。バルサBからはムニール・エル・ハッダディが参加した。
- クラウディオ・ブラボ@選手会見
- ■トレーニング終了後の選手会見はクラウディオ・ブラボが担当。右足の状態が注目されるレオ・メッシについて、「遠征帰りだったからグループとは別メニューだったけど、好い感じに見えたよ」「全員が良好なコンディションにあることで安心するし、僕らは個人よりもグループの事を考えている」とコメント。
- ■「僕らはセルタにカサで負けた。そのことは僕らに彼らとの試合を別の視点から見させるね。僕らはセルタに十分に注意しないといけない。でも何よりも必要なのは自分たちのプレーや選手を信じることだ」
- ■「サモーラ賞?僕は最初と同じように落ち着いてるよ。僕が欲しいのはリーガ、チャンピオンズ、コパのタイトルなんだ。最終節まで自分のレベルを維持していきたい。バルサでプレーするというのは信じられないことだから、楽しむように考えてる」
- ■ネイマール・メデル騒ぎについて。「僕はネイともガリーとも話をしたけど、それはピッチに置いてくるべき事柄さ。僕らは大人だからね」
- ユーロリーグ・クラシコ
- ■バスケットボールのユーロリーグ・トップ16 第13節は、FCバルセロナが85-80でレアル・マドリーに勝利。これによってバルサはグループEを首位で終える可能性が出来た。現在バルサとマドリーは10勝3敗で並んでいて、最終節でバルサがガラタサライに勝ち、マドリーがザルギリスに負ければバルサが首位で準々決勝へ。
- ■パラウ・ブラウグラナで行われたこのバスケットボールクラシコは、ネイマールとダニ・アルベスもスタンド観戦。ネイマールはこれまでに何度もパラウで目撃されているらしい。観客席にはエリック・アビダルの姿もあったとのこと。 [SPORT]
- その他バルサ関連
- ■ダニーロのマドリー移籍が決まったポルトが、その後釜としてドグラス獲得に関心を示しているようだ、とポルトガルのO Jogo紙。
- ■ダニーロとサントス時代にチームメイトだったネイマールは、ダニーロにバルサのオファーを受けるように説得を試みていた、と6cero.com。FIFA処分のあるバルサは明らかに分が悪い。
- ■アルバロ・アルベロア(マドリー) 「僕がネイマールと対戦した時、彼は芝居をしなかったよ。他の日はどうだか知らないけれどね。彼はとても偉大なフットボル選手だ」 [Neox]
- ■カンプノウで開催されるコパ決勝のために爆弾を準備している、とSNS上に投稿したムルシア在住の17歳少年に罰金が課せられた。 [EFE]
- ■現在フベニールAチームはMICトーナメントに参加中のため、FIFAの罰によって試合出場できない韓国人選手イ・スンウ(17)がバルサBのトレーニングに参加。イ・スンウは来年1月に18歳となり、出場登録が可能となる。
- ■ミニエスタディでは3月31日から世界各地のFCBエスコラによる第4回国際トーナメント大会が行われていて(福岡校も参加中)、閉会式にチャビ・エルナンデスがサプライズで登場。優勝チームにトロフィーを手渡し、参加者一人ひとりと握手などをしていった模様。