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【バルサ選手紹介】フランシスコ・トリンカオ

高い技術を備えた気鋭のサイドアタッカー
フランシスコ・トリンカオの経歴や特徴などです。

17 TRINCÃO
フルネーム Francisco Trincão
(フランシスコ・トリンカオ)
ポジション デランテロ
国籍 ポルトガル
生年月日 1999年12月29日
出生地 ビアナ・ド・カステロ(ポルトガル)
身長 184cm
体重 70kg
バルサ入団 2020年8月
トップデビュー 2020年9月27日 バルサ対ビジャレアル(ラ・リーガ第3節、4-0)
前所属クラブ ブラガB(ポルトガル)2016-18
ブラガ(ポルトガル)2018-20
契約終了年 2025年6月30日
移籍金 3,100万ユーロ
推定年俸 手取り 120万ユーロ
契約解除金 5億ユーロ

経歴

フランシスコ・トリンカオは1999年12月29日、ポルトガル北部(スペインとの国境)のビアナ・ド・カステロで生まれた。本格的にフットボールを始めたのは9歳の頃で、地元のクラブ SCビアネンセに入団。ポルトの育成部に1年所属しつつ、2011年にSCブラガへと加入している。

プロデビューは2016年4月、ブラガのBチームにて。2018年12月28日にトップデビューを果たすと、翌2019/20シーズンはレギュラー格となって公式戦40試合(9得点)に出場した。
特にバルセロナへの移籍合意が発表された2020年1月31日前後からは活躍が目立ち、7得点。アシストも7つ量産している。

バルサでは主に右翼を任されることになるだろう。前線は競争が激しいが、右サイドを単独突破できる存在となれば序列は自ずと上がる。楽しみな選手。

ポルトガル代表

2020年9月のクロアチアとのUEFAネイションズリーグで初出場。
ユース代表では2018年のU-19 欧州選手権で優勝、大会最多得点(5)と最多アシスト(3)を記録。

【プレーの特徴】

利き足は左。エストレーモを得意とするが、攻撃的なポジションはどこでもこなせる。
スピードと高い技術を活かした突破が持ち味で、多彩なドリブルと合わせて敵陣を切り崩す。
ドリブル突破できる選手(特に右)は貴重ゆえ、大成を期待する。

【雑情報】


【獲得タイトル】

  • バルサ
  • 国王杯(2020/21)
  • SCブラガ
  • タサ・ダ・リーガ(2019/20)
  • ポルトガル代表
  • UEFA U-19欧州選手権(2018)
  • 個人賞
  • UEFA U-19欧州選手権 得点王(2018)