バルサBを経てファーストチームで先発獲りを狙う
ムッサ・ワゲの経歴や特徴などです。
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16 WAGUE | |
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フルネーム | Moussa Wagué (ムッサ・ワゲ) |
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ポジション | デフェンサ(右ラテラル) |
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国籍 | セネガル | |
生年月日 | 1998年10月4日 | |
出生地 | ビノラ(セネガル) | |
身長 | 177cm | |
体重 | 70kg | |
バルサ入団 | 2018年8月 | |
デビュー戦 | 2019年3月06日、バルサ対ジローナ(スーペルコパ・カタルーニャ) | |
前所属クラブ | KASエウペン(ベルギー) 2017-18 バルサB 2018-19 |
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契約終了日 | 2023年6月30日 | |
移籍金 | 500万ユーロ | |
年俸 | 推定200万ユーロ | |
契約解除金 | 1億ユーロ |
経歴
中東カタールのスポーツ選手育成学校、アスパイア・アカデミー出身。2014年から2016年にかけて学んだ後、2016年11月、ベルギーのKASエウペンに加入した。クラウド・マケレレ率いるエウペンでは、チームの一部残留に貢献したようだ。
2018年夏のロシアW杯に出場後(日本戦では得点も記録)、8月にFCバルセロナのBチームに移籍。バルサBではセグンダBの20試合に出場している。
入団当時から、いずれファーストチームに上げるためだと言われていたワゲにはエルネスト・バルベルデの期待も高く、トレーニングに呼ぶことは日常的。2019年3月6日のスーペルコパ・カタルーニャでデビューを果たすと、4月13日のウエスカ戦ではラ・リーガデビュー、リーガでは合計3試合で起用された。
2019/20シーズンは予定されていたとおり、ファーストチームに昇格。セルジ・ロベルトが中盤に移動したことで、ネルソン・セメドと右ラテラルのポジションを競うか・・・ と予想されたがセルジが結局ラテラルで起用されて出番なし。2020年冬マーケットでOGCニースへとレンタル移籍された。
セネガル代表:フル代表デビューは2017年3月のナイジェリア戦。2018年ロシアW杯メンバーにも選ばれ、日本戦でゴールを決めてW杯におけるアフリカ人最年少得点記録を塗り替えた。2019年のコパ・アフリカでは準優勝。
【プレーの特徴】
アフリカ人らしい、高い身体能力。すばしっこく動き、攻撃参加を得意とする。
【その他情報】
・2020年1月、OGCニースへと半年間のレンタル移籍。仏クラブが選手給与を負担し、1,000万ユーロ+500万ユーロでの買取オプションを持つ。ニースがオプションを行使した場合、バルサは2021年6月まで1,500万ユーロでの買い戻しオプションを保有する。
【獲得タイトル】
- バルサ
- 代表チーム
- コパ・アフリカ準優勝(2019)
- 個人賞