試合の9日前に張られる予定
先日のバジャドリー対バルサは、フットボール以上に芝生が主役となってしまう悲しい試合でした。あれほど容易にめくれにめくれるフットボールグラウンドは見たことない。ラ・リーガがバジャドリーの調査を開始するようですが、当然でしょう。
そして驚くべきことに、バルサが9月15日(リーガ第4節)に訪問するアノエタもまた、ぴっかぴかの張り立ての芝生でバルサ選手たちを迎えてくれるそうです。
パロン(代表戦によるリーガ中断)後のアノエタ、というだけでもう十分に不吉な条件が揃っているのに、さらに新たな不安要素が加わるとは・・・
大規模リフォーム工事中
なんでもレアル・ソシエダの本拠地アノエタは現在、大規模なリフォーム工事中でして。
グラウンドを囲んでいた陸上トラックがなくなり、最新型のフットボール専用スタジアムになる。
2019年に完了する工事はラ・リーガ開催に問題はないとされますが、バルサを迎えての今季ホーム初戦まであと3週間となった現在、グラウンドは まだ土がむき出しなので不安です・・・
アノエタに新しい芝生が張られるのは9月4~6日、バルサ戦の1週間半前の予定と。
ホセ・ソリージャは4日前だったので、9日前ならまだマシなのか。
オランダから運ばれてくるというその芝生は、9日間でばっちり根を張ってくれるのか。
レアル・ソシエダのジョキン・アペリバイ会長は「芝生は完璧なコンディションになっているだろう」と自信たっぷりに語っているので、バジャドリー戦のようなことにはならないと期待します。
このニュースのまとめ
- ・バジャドリー戦は、容易くめくれ上がる芝生が負の主役だった
- ・バルサが9月15日に訪れるアノエタも、現在工事中
- ・アノエタの芝生はバルサ戦の9日前に張られる予定
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