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【親善試合】シュツットガルト 0-3 バルサ

メンフィスがすごいのを決めた。

期待値を上昇させるゴラッソを叩き込んだオランダ人。
デミルとリキの得点に至る崩しもなかなか。グリジが2アシスト。

プレシーズン3つめとなるシュツットガルトとの親善試合も、0-3と快勝を収めたクーマンチーム。主力選手とフィリアルの若者たちの混成チームが良い具合に反応を見せている。メンフィスのゴラッソが強いインパクトを残すものの、全体としてのパス回しも上々でありまして。予想以上に若者たちが頭角を現すシーズンになるかもしれない。去就が注目されたグリーズマンも好調そうだ。

試合のポイント

メンフィスの先制点は前半21分。フレンキーの縦パスに反応してDFの背後を取る動き、トラップ、ソンブレロ、そしてボレーシュートに至る判断と正確性が完璧だった。ひょっとすると彼、期待した以上の楽しみをクレにもたらしてくれるかもしれない。野性味がすてき。デミルの追加点も、メンフィスのPエリア端での粘りとグリーズマンへのパスから生まれている。2点目、3点目は連携によって崩せた点も良い。



●左インテリオールで先発起用されたガビ(16)のパフォーマンスも上々だった。これぞラ・マシア育ちの中盤選手だというプレー視野や正確な技術、判断力、物怖じせずに持っている力を出せるところ。これは公式戦が始まってからもチャンスをもらえそうだ。まだ16歳なんですよね。

●後輩たちに尻をつつかれるリキ・プッチもモチベーション高いプレーでクーマンにアピールをしている。62分にガビと交代でピッチに立つと、積極的にゴールを狙っていったリッキー。72分の得点の際は、大きな試合で決勝ゴールを決めたかのように喜びをみせた。いつも楽しそうなのがリキのステキポイントだ。2アシストのグリーズマンもよく動けている。若手とベテランが上手く融合しているバルサ、次も楽しみ。

トピックス

更新待ち

 




Pretemporada | Amistoso
31 de Julio 2021 – sabado 18:00 h
Mercedes-Benz Arena
:25,000
VfB Stuttgart FC Barcelona
0 3
Goles
  Memphis (21)
  Demir (36)
  Riqui Puig (73)
Titular
Bredlow Neto
Stenzel Sergi Roberto
Karazor Piqué
Kempf Lenglet
Nothnagel Dest
Weil Nico
Massimo De Jong
Klement Gabi
Förster Demir
Polster Memphis
Klimowicz Griezmann
Cambios
Nothnagel → Bazzoli (46) Lenglet → Araujo (50)
Klimowicz → Wolf (70) De Jong → Alba (61)
Klement → Maglica (79) Nico → Busquets (61)
Weil → Michel (79) Gavi → Riqui Puig (62)
  Sergi Roberto → Pjanic (78)
  Griezmann → Manaj (79)
  Memphis → Mortimer (79)
Entrenadores
  Ronald Koeman
Arbitro
Tobias Reichel (alemán)
Tarjetas
  Busquets (87)
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
0 0 0

Goles

3 1 2
    3 (0)

Tiros a puerta

9 (5)    
     

Ocasiones de Gol

     
    0

Corners

4    
    1

Fueras de juegos

2    
    454

pases

773    
    37.1% Posesion del Balon 62.9%    
      perdidas de balon      
      recuperaciones de balon      
    9

Faltas

9    
    0

Tarjetas Amarillas

1    
    0

Tarjetas Rojas

0    
Formación

再び4-3-3が採用された。先発候補メンバーたちに混ざって、ニコ、ガビ、デミルらも起用される夢あるイレブン。特にデミルは90分間プレーし、クーマンのお気に入りだと改めて示されている。左ラテラルではデストを試用。

後半に入るとアラウホ、リキ・プッチ、ジョルディ・アルバ、セルヒオ、マナイ、モルティメル、ピアニッチが途中出場。ブライスウェイト、ウンティティ、コリャド、バルデは出番がなかった。

Titular Final
 

2021年8月01日(日)、シュツットガルト戦翌日のバルセロナスポーツ紙。ゴラッソで先制点を決めたメンフィスが表紙の主役となっています。射撃混合トラップで金メダルを獲得したファティマ・ガルベス&アルベルト・フェルナンデスも大きく。

MD「メンフィス SHOW」

  • メンフィス SHOW
  • → 輝かしい勝利をリードしたオランダ人のゴラッソ。グリーズマンはデミルとリキの得点を2アシスト

SPORT「デパイ祭」

  • デパイ祭
  • → シュツットガルト相手に攻撃リサイタルを見せたオランダ人。ゴラッソを決め、2点目につながるプレーを生みだした
  • → バルサは素晴らしいレベルを示し、デミル、ガビ、リキ・プッチら若手選手たちがプレーで期待を抱かせた
  • グリーズマンとコウチーニョは残留

コメント

  1. きゃすばる より:

    個人的にはニコがMOMかと思います。途中から見たのですが一瞬まじでブスケッツかと思いました。
    今回の試合でほとんどボール奪われていないはずです。
    身体的にも恵まれている体格してるんで直ぐにでもトップチームに定着させて欲しい。

  2. トム より:

    デパイが想像以上に良いですね。
    左からのパス、ドリブルによる崩しから、ポストプレーや溜め、シュートまで全てやってくれています。
    デパイが左の攻撃の中心になってくれれば、メッシも相当楽になるでしょう。

    これで数字を残せたら、素晴らしい補強になる。
    グリーズマンクラスの給料は、そういう選手にこそ払うべきと思います。