上手くいけば9月にも。
移籍問題で賑やかなネイマールが、間もなくスペインの市民権を得られそうな状況だそうです。MDの説明によりますと、スペイン国とブラジル国の間には“2年半スペインで生活した住民は二重国籍の請願が可能になる”との規定があるそうなのですが、2013年夏にバルセロナへとやってきたネイマールには当然その権利があります。なので彼は1年半前に役所に書類を提出して手続きを始めており、9月にもスペイン憲法に宣誓をする、つまりはスペイン国民になれる模様です。これは1年残留の動機にもなりましょう。
現在のバルベルデチームにおけるEU圏外選手は、ネイマール、ルイス・スアレス、それにマルロン・サントスの3人です(ドグラスもいますが・・・)。もしネイマールが占めている枠がひとつ開放されれば、昨日あたりから再びバルサの補強候補として名前が出ているコウチーニョがそこへ入れます。パウリーニョも獲るのなら、割を食うのはマルロンになってしまうのも面白くない。バルサBのEU圏外枠も埋まっています。
そして冬のマーケットで獲得するらしいコロンビア人のイェリー・ミナ。このあたりの管理運営をどうするつもりなのかも気になるところです。
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