スポンサーリンク

【マッチレポート】ラ・リーガ第14節 レガネス 1-2 バルサ

LaLiga | jornada 14

3ポイントを手に入れたけれど、残念な内容。
CKからの2得点で辛うじて勝利した。

FCバルセロナがブタルケで1-2の勝利。序盤に守備の混乱からエンナシリに先制され、その後も湿気たフットボールだったが、後半の2つのCKで逆転に成功した。決めたのはスアレスアルトゥロ・ビダルバルベルデの采配は迷走し、もう何がしたいのやら。

試合のポイント

4-2-3-1機能せず:MSDGカルテットを同時起用するため、ブスケツデ・ヨングのドブレピボーテにしたバルベルデ。自陣で守りを固めるアギーレのレガネス相手にバルサはボールを保持したが、実験的配置は上手く回らない。パス展開は横方向中心でテンポも悪く、9人の2ラインでブロックを作る敵陣の深くをえぐれなかった。
12分にはジュニオルとウンティティがボールに寄せた背後をエンネシリに突かれ、豪快な左足シュートを叩き込まれる(1-0)。



●無理な中央突破を繰り返すバルセロナにゴールチャンスは訪れない。前半唯一の得点機はデンベレのクロスに頭で合わせたルイス・スアレスのシュート(GKクエジャルが好セーブ)。デンベレは最初の右サイドではワゲとフィーリングが合わず、左に移動後は多少良くもなったが、引いたチームを相手に彼を活かすのは難しい。グリーズマンは当初の左でも、途中で移動した右でも機能せず。守備戦術を採るレガネスに押し込まれる時間帯もあり、1-0のままハーフタイムへ。

●足りないもの:トライアングルのポジション取り、マークを外す動き、ディアゴナル、ライン間でのプレー、ワンタッチのパス交換。

セットプレー2発でどうにか逆転:後半のバルサはセットプレーに活路を見出した。ピケのヘッドがポストを叩いたCKに続き、53分にはメッシのFKにスアレスが頭で合わせ同点。さらに79分には再びCKから、ルベン・ペレスの不運なタッチを逃さずアルトゥロ・ビダルが仕留めて1-2としている。オフサイドが疑われたが、VARも得点を認めバルサが勝点3を確保。しかし印象は負け試合に近く、次への希望は感じさせない。

トピックス

アウェイで逆転勝利:今季のバルサはビルバオ、パンプローナ、グラナダと敵地で3度先行され、それぞれ1-0、2-2、2-0と勝てずに終わっているが、4度目にしてようやく逆転に成功。ブタルケでは12分のエンネシリ弾で先制されたが、後半の2つのCKからどうにかひっくり返した。

MSGDカルテット不全:メッシ、スアレス、グリーズマン、デンベレの4人を同時に起用し、その背後にセルヒオ・ブスケツとデ・ヨングを置く4-2-3-1は、レガネスの守備ブロックに対して期待されたような効果は発揮しなかった。
途中、選手交代によって4-3-3に戻る時間帯もあったが(57分~70分)、最後はまたアンス・ファティを入れて4-2-3-1に。結局、トライアングルやワンタッチのパス交換がなければ、配置がどうあれ守備ブロックは崩せない。

ワゲ初出場:ラテラル選手が揃って欠場となったことで、ムッサ・ワゲが今季初出場。立ち上がりはデンベレとの連携に難があったが、デンベレを左に移して以降は改善し、良いセンタリングを何度か入れていた。90分間フル出場。

ムッサ・ワゲ「僕らはとても忍耐強かったし、難しい瞬間にも落ち着いてプレーできていた。レガネスは後ろに引いていたので、ボールを上手く回すのが困難だったよ。最終的には、勝利への強い願望が僕らに逆転を成功させたんだ」




CD Leganés FC Barcelona
1 2
23 de Noviembre 2019 – Sabado 13:00 h
Butarque
:12,110
Goles
En Nesyri (12)  
  Suárez (53)
  Arturo Vidal (79)
Titular
Cuéllar 【6】Ter Stegen
Rosales 【5】Wagué
Bustinza 【4】Piqué
Omeruo 【5】Umtiti
Siovas 【5】Junior
Silva 【5】Busquets
Óscar 【6】De Jong
Rubén Pérez 【6】Messi
Roque Mesa 【5】Dembélé
Braithwaite 【4】Girezmann
En Nesyri 【6】Suárez
Cambios
Óscar→
Eraso (61)
Busquets→
【5】Rakitic (57)
Omeruo→
Rodri Tarin (83)
Griezmann→
【6】Arturo Vidal (57)
Roque Mesa→
Guido (83)
De Jong→
【5】Ansu Fati (70)
Entrenadores
Javier Aguirre 【4】Ernesto Valverde
Arbitro
Jaime Latre (aragones)
Tarjetas
Roque Mesa (20) Busquets (32)
  Arturo Vidal (90)
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
1 0 1

Goles

2 2 0
6 3 9 (4)

Tiros a puerta

11 (6) 7 4
2 0 2

Ocasiones de Gol

4 3 1
0 0 0

Corners

6 3 3
1 0 1

Fueras de juegos

1 0 1
    221

pases

721    
24% 22% 23% Posesion del Balon 77% 78% 76%
2 9 11

Faltas

10 5 5
1 0 1

Tarjetas Amarillas

2 1 1
0 0 0

Tarjetas Rojas

0 0 0
Formación

セメド、ラングレ、アルバが負傷欠場。セルジ・ロベルトが出場停止。アルトゥールが監督判断で招集外。トディボがベンチ外。
ネト、ラキティッチ、アラニャー、ビダル、アンス・ファティ、アラウホ、モレールがベンチスタート。

前線ではMSGDカルテットが勢揃い。メッシが自由に動き、攻撃を作った。前半途中からデンベレは左サイドに移動。このカルテットは中央に集まり気味。
両ラテラルのレギュラーたちが負傷欠場したことで右にワゲ、左にジュニオル。両セントラルの脇のスペースをしきりに利用された。

選手交代は迷走した。
57分の2人同時交代ではブスケツとグリーズマンを下げ、ラキティッチとアルトゥロ・ビダルを入れることで中盤を3人に変更(4-3-3)。
70分、デ・ヨングに替えてアンス・ファティを入れ、再び同じ隊形に戻す。

Titular Final
 

2019年11月24日(日)、レガネス戦翌日のバルセロナスポーツ紙。

MD「アルトゥロ・バイタル」

  • アルトゥロ・バイタル(※ vital =極めて重要、活力がある、などの意味)
  • → チレーノの得点でバルサがついに逆転、ブタルケでの試合は陰気で冴えない内容
  • → ビダルとルイス・スアレスの得点はセットプレーによるもので、首位キープに役立つ
  • レアル・マドリー 3-1 レアル・ソシエダ
    メレンゲが骨の折れる勝利、ガラス・ベイルには指笛響く
  • グラナダ 1-1 アトレティコ
    また2ポイントを取りこぼしたコルチョネロたち
  • フラメンゴ 2-1 リーベル
    ガビゴルがドブレーテを決め、フラメンゴがリベルタドーレス杯優勝

SPORT「心配な勝利」

  • 心配な勝利
  • → スアレスとアルトゥロ・ビダルのゴールで最下位相手に逆転勝利したバルサだが、再び落胆のプレーを見せる
  • → ラ・リーガでの首位を保つバルセロナ。とはいえチームが与える印象は熟考を促す

 

コメント