- ■メディアの話題は今日も、バルサ会長選挙と選手移籍とネイマール。
- 会長選挙関連
- ■相変わらずバルサメディアの主役となっているのがポール・ポグバで、選挙キャンペーン絡みでも名前が出始める。クラブとは別にジョアン・ラポルタが選手代理人のミノ・ライオラと交渉を始めたと伊Sky Sportsが報じる。ラポルタとライオラは2009年のイブラヒモビッチ移籍から良い関係にあると。
- ■ジョゼップ・グアルディオラが知的障がい者による非営利団体Ampansの設立50周年行事に参加。メディア取材にも応じ、バルサ選挙について語った。「良い選挙になることを願うよ。バルサのソシオが良い選択をすると確信している」「投票日は中国にいるから、残念ながら投票には行けないだろう」「私のラポルタへの愛情は否定できない。彼は私に賭けてくれた人だからね」。援護射撃。
- ■ジョアン・ラポルタはツイッターにてグアルディオラに感謝のメッセージ。
- ■ジョゼップ・マリア・バルトメウが選挙本部開き。某選手との合意がウワサされる件に関して、「選挙戦は長いので、選手たちの名前が今後も出てくるだろうね。それは普通で、ソシオに希望を生むので良いことだよ」、「ただし私たちはまだどの交渉も終わらせてはいない。話し合いはあるだろうが、今は何も言えない」とコメント。
- ■バルトメウ絡みでのバルセロナ方面からのウワサに対し、コケの関係者は「彼はアトレティコを動かない」と断言。
- ■バルトメウ陣営のジョルディ・モイシュがラポルタに反論。「選挙キャンペーンを良い者と悪い者に二極化しようとするのは現実的ではない。私たちのグループを腐敗した理事会に仕立てようとするのは正しくない行為だ。内部スパイ問題によって選挙の前倒し招集を余儀なくされたのは誰だったか、思い出す必要があるだろう。こういうキャンペーンは建設的ではないし、今後6年間のために前向きな提案をするのがベストだと思う」
- マーケット関連
- ■FCバルセロナ技術委員会のメンバー、アリエド・ブライダがミラノでユベントスのGMジュゼッペ・マロッタ氏と会食し、ポール・ポグバが1年間ユーベに残り、2016年夏にバルサへ移籍することで合意を取ったとMD紙。ブライダはマロッタ氏にバルサ会長候補者たちとは話さないように求めたとのこと。ミノ・ライオラ代理人は自由に各方面と接触できる。
- ■セビージャのウナイ・エメリ監督がスピードと攻撃力のある右ラテラルを探していて、ドグラス・ペレイラがそれに該当するので、デニス・スアレスの呼び戻し作戦に入るかもしれない、とDiario de Sevilla紙。期限付き移籍か完全移籍かなどは不明。
- ■ジェラール・デウロフェウが夏休みを楽しんでいたイビサを離れてリバポーへ到着、エバートンへの移籍交渉は大詰めを迎えている、とリバポー方面。移籍金は600万ユーロになりそうだとのこと。
- ■FCバルセロナが狙っているとされるイルカイ・ギュンドガンのおじで代理人のイルハン・ギュンドガン氏が独Suddeutsche Zeitung紙に、「ドルトムント残留も新たな選択肢」「イルカイがかつてのレベルを取り戻すために有利な点が幾つかある」と残留もあるとのコメント。
- ■来季プリメーラへと昇格するUDラス・パルマスがサンドロ・ラミレス(19)のレンタルでバルセロナと交渉中だとLa Provincia紙が報じる。話し合いはかなり進んでいるとのこと。バルサに残ってもBチームはセグンダB、トップチームには居場所がないので、選手は乗り気らしい。ラス・パルマスはサンドロが少年時代に所属していたクラブ。
- その他バルサ関連
- ■4試合出場停止でコパ・アメリカを終了したネイマールJrはトレーニングだけでは耐えられないのでセレソンには残らないと決断。チリでの合宿を後にし、家族の元へと“避難”した。そのネイマールはGloboの取材に応じ、スタジアム通路では「審判に何故自分が退場になったのか質問をしただけ」で、報じられているようなことは「何も起こっていない」と語った。
- ■バルサ移籍に関するコミッションを求めていたクラウディオ・ブラボとFCバルセロナ、レアル・ソシエダの和解協議は合意に達せず、ブラボ側はラ・レアル相手に移籍金の10%にあたる130万ユーロを求めていく模様。これによってブラボは裁判所への出頭することになるかも。レアル・ソシエダはブラボの要求を「不適切」との見解。
- ■大聖人リバルド(43)がSNSを通じ、モジ・ミリムでの現役復帰を決断したと発表。15ヶ月ぶりの現場復帰となる。試合に出る可能性もあるが、主にトレーニングでチームを手助けしていく模様。