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2015年9月14日(月) CL開幕へと向け始動

  • ■日曜日を休日としたトップチームがトレーニングを再開。トップチームの選手たちに加え、バルサBのGKホセ・スアレスと、フベニールAのカルラス・アレニャが参加した。次のトレーニングは火曜日試合会場スタディオ・オリンピコでの前日練習。
  • ■バルサ公式ウェブの動画を見るところでは、ダニ・アルベスも元気にロンドに加わっている。
  • ■トレーニング終了後、ルイス・エンリケがローマ遠征の招集メンバー20名を発表。リーガでは出場停止中のジェラール・ピケがリストに入った。バルサBからはグンバウ、ホセ・アウレリオ・スアレスが招集された。
  • ホセ・アウレリオ・スアレスは公式戦初招集。プレシーズン初戦のLAギャラクシー戦では途中出場をしている。クラウディオ・ブラボが負傷中のため、リスク回避のための招集。
  • ■ASローマ戦への招集メンバーは以下のとおり。テル・ステーゲン、マシップ、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、イニエスタ、スアレス、メッシ、ネイマール、ラフィーニャ、マスチェラーノ、バルトラ、ムニール、アルバ、サンドロ、ロベルト、アドリアーノ、マテュー、グンバウ、ホセ・スアレス。
  • ■遠征に不参加なのは負傷中のドグラス、ダニ・アルベス、ブラボ、ベルマーレンと、FIFAの制裁で出場できないアルダ・トゥラン、アレイシ・ビダル
  • ASローマはセリエAの第3節終了時点で、2勝1分の4位。第2節ではカサにてユベントスを下している(2-1)。元バルサのセイドゥ・ケイタ、イァゴ・ファルケはここ2試合で先発出場。ファルケは1ゴールもマーク。
  • ■ローマのエスタディオ・オリンピコ2009年にペップチームがクラブ史上3度目となるチャンピオンズ制覇を達成した思い出の場所。当時のチームからの生き残りは、ピケ、ダニ・アルベス、セルヒオ・ブスケツ、イニエスタ、メッシの5選手。
  • メッシ、CL100試合出場へ
  • レオ・メッシはこのローマ戦がチャンピオンズリーグ出場100試合目となる。ここまでの99試合では、48試合でネットを揺らし、77ゴールを記録している。CLデビューは2004年12月のシャクタール・ドネツク戦(2-0)で、先発フル出場。
  • ■99試合の戦績は58勝27分14敗。2006、2009、2011、2015と4度チャンピオンズ制覇(2005年は怪我のため不出場)。
  • ■その栄えある100試合出場を記念し、レオ・メッシはこのローマ戦で白地に青ラインのNEWシューズを披露する。 #MarcaLaDiferencia #Messi15
  • 2015/16シーズンは6億ユーロの収入見込み
  • バルトメウ理事会が定例会議を開き、2015/16シーズンの予算案を承認。10月24/25日に行われるソシオ総会に提出される。クラブ史上最高額となる6億3,300万ユーロの収入を見込んでいる。EBITDAは1億2,000万ユーロを上回り、純利益は2,020万ユーロとなる云々。コマーシャルディレクターにはフランチェスコ・カルボ氏が新たに就任。ユベントスから引き抜いた、マーケティング戦略のスペシャリスト。 [FCB]
  • ■7月からクラブのオフィシャルパートナーとなっていたトルコのタイヤメーカー、LASSA TYRESが今季からプロスポーツ部門(バスケットボール、ハンドボール、フットサル、ローラーホッケー)の胸スポンサーになると発表。チーム名もFCバルセロナ・ラッサとなる。2019年6月末まで。
  • ■そのプレゼンテーションにてジョゼップ・マリア・バルトメウ会長 「審判問題?クラブに影響すること全てを、私たちは気にしている。解決方法を探していく」、「私たちは審判をリスペクトしており、シーズンは長い。ここまでの成り行きにはとても満足している。もし好まざることが起これば、いつものように思慮分別あるやり方で、すべきことを行っていくだろう
  • ■(FIFA制裁)「すでに言ってきたとおり、処分は非常に不公正なものであり、私たちはFIFAとの話し合いを待っている。特にバルサでのプレーを望む子供たちに対する処分は不公正だ。パトリセの件に関してバルサから説明は行わないが、バルサはすべきことは行っている」
  • その他バルサ関連
  • ■LFPがリーガ第8節の日程を発表。FCバルセロナ対ラーヨ・バジェカーノは10月17日(土)20時30分キックオフとなった。
  • ルイス・エンリケが、UEFAウェブ選出による “UCL出場32チームの監督で選ぶベストイレブン”に選出される。元々フットボル選手だった監督たちが対象で、バルサ出身ではルーチョほか、ペップ・グアルディオラ(バイエルン)、フィリップ・コクー(PSV)、ローラン・ブラン(PSG)、ジューレン・ロペテギ(ポルト)が入った(こちら)。
  • スティーブン・ジェラードが自伝“MY STORY”のなかで、「フィリッペ・コウチーニョはルイス・スアレスと同じ道を進み、バルセロナへと行くかもしれない」と記している模様。コウチーニョはリバポーとの契約を延長し、リバポーで落ち着いているように見えるけれど、彼に対してはバルサとマドリーが関心を示しており、南米やスペインの選手にとってはこの両クラブの存在は大きい、とのこと。よって「リバポーファンはフィリッペのプレーを楽しんでおくべきだよ」と元赤組カピタン。
  • ネイマールの父ジョゼップ・マラ・バルトメウ会長はローマで、バルサの11番の契約延長について話し合うと見られている。 [MD]
  • ネイマールJrは2016年もファッションブランド POLICE のイメージキャラクターを務める。3年連続。