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ティトは元気

治療は順調に進み、健康を取り戻している。

2013年7月、これからプレシーズンが始まろうかという瞬間に耳下腺腫瘍の再発が確認され、表舞台から去ったティト・ビラノバ。あれから半年余り、前ミスターの体調が気になるクレの元へと明るいニュースが届きました。ティトと直接話しをしたというTV3のベルナット・ソレール記者が同局の番組内で、彼は元気そうですよと説明したのです。

ソレール記者は先日、ティト・ビラノバと電話で会話をし、その件を公表する許可を得ました。それによるとティトは昨年12月に体力的に一番ハードな治療を終了。ここ数週間はフランスの病院にて治療を受け、元気を取り戻してきたのだそうです。そして最近はバルセロナへと戻り、体重も少しずつ回復している模様。近しい人たちは皆、前監督の体調は目に見えて改善していると語っている、そうです。

ソレール記者曰く、「私たちは最近、電話で話をしています。彼は落ち着いていると感じました。彼はフットボルをたくさん(テレビ)観戦し、可能な時はカンプノウにも足を運んでいます」

そしてSPORT紙が伝えるところによりますと、ティトは最近トップチームのことを非常に気にかけているのだとか(by トップチームの情報筋)。現チームにはジョルディ・ロウラを始めとした“彼の”スタッフたちが複数残っていますし、選手たちを含めて頻繁に連絡を取っているとのことです。いずれにせよ、ティトが日々フットボルをチェックするほどに元気を取り戻しているのは嬉しいかぎり。これからバルサの怒涛の快進撃が始まりますから(たぶん^^)、ビラノバの回復も進むことでしょう。タイトルでティトにパワーを!

 

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