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プジョル曰く、プレーしないこと=解決策じゃない

メッシは史上最高のフットボル選手だと元カピタン。

やはりと言いますか、リオネル・メッシは土曜日のアラベス戦に出場することになりそうです。恥骨の痛みによってアルゼンチン代表を早退し、内転筋の違和感とクラブ発表されたクラックのその後の経過はどうやら順調らしく。昨日7日はチームメイトたちとロンドを行い、患部の感触を確認していまして、内転筋の違和感はもう鎮まっているとTV3は伝えています。同局によるとクラブはメッシが休むこと、少なくとも途中出場を希望しているとのことですが、レオ本人としては痛みがなければ先発を望むことでしょう。最終決定は金曜日のトレーニング後、監督、ドクターと話し合ってなされる模様です。

休んでも回復は約束されない

そのレオ・メッシに関しては、我らの永遠のカピタン、カルラス・プジョルがコメントをしています。マドリー市のラ・リーガ本部にて行われたパニーニカードの新作発表イベントに出席したプジの見解は、休息は恥骨炎を治す上で必ずしも解決策ではない、という持論を語りました。

メッシの怪我の状態を正確には知らないけれど、恥骨の怪我についてはよく知っているし、プレーを止めることが回復を約束するものでもないからね。メッシの怪我はそれほどリスクはないと思う。多くの人たちが彼が何試合か休むことを願うのは確かだろう。でも彼はすごく強い選手だ」

メッシの休養を願う人たち”は果たして彼の健康を心配する人をさすのか、それともアンチゆえにプレーをしてほしくない人たちをさすのか。プジョルはまた、定番(食傷気味)となっているメッシクリスティアノの比較質問にも答えています。

「幸運なことに僕は何年間もメッシと一緒に過ごせたし、僕にとってメッシは史上最高のフットボル選手なんだ。クリスティアノはそれに近いところにいるね。彼らは勝ち取ったものだけじゃなく、長くレベルを保っているのがすばらしい。二人がしてきたことを他の選手が繰り返すのはすごく難しいよ」

パニーニの思い出

プジョルが出席したのはパニーニカードの新シリーズ発表会ですから、このカードに関する思い出話なども語っています。「プリメーラでプレーを始めた頃、自分のカードを見てすごく嬉しかったんだ。そして現役を引退した時、僕のキャリアがカードに全部詰まったパネルを(パニーニから)貰ってね。僕はそれを大事にしまっているから、子供たちが大きくなった時には見せて、彼らが生まれる前に父ちゃんがしたことを教えるつもりだよ」

そして。「メッシのカードを引いた子供たちは、満面の笑みになるだろうね。間違いないよ」

 

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