招集されず、違和感発生の両選手
難敵マラガをカンプノウで下し(2-0)、良い流れを持続するバルサが昨日、疲労回復&ムルシア戦の準備のためのトレーニングを行いました。コパ1/16は毎年、若者たちのアピールの場ですので今回もバルサBから7人の選手がセッションに参加。このうち何人が出場するのか、とても楽しみです。
一方でここまで出場時間が蓄積している主力たち(テル・ステーゲン、ブスケツ、イニエスタ、スアレス、メッシ、ウンティティ)が水曜日まで3連休。この機会にリフレッシュしてほしいです。パウリーニョも中国広州でのスポンサー活動のため休みをもらっています。
しかし・・・
SPORTとMDが報じるところによると、違和感を理由にこの日曜日のトレーニングを欠席した選手が二人いて、それがアルダ・トゥランとアレイシ・ビダルだというからなんだかなぁ、と落胆します。
痛めようがない
というのも、この二人は土曜日のマラガ戦に招集されていないのですから、怪我のしようがないというか。
とりわけ、トルコ代表セントロカンピスタは今月上旬の代表戦で足のどこか(詳しい説明はなし)を痛めて帰ってきた後、先週金曜に医療部の完治診断を受けていた直後ですから、不可解さは割増しです。
クラブの公式ウェブサイトではなんの記述もないので、メディアが先走ってる可能性もありますが、外部の私たちには分からない(移籍絡みの)事情でアルダが干されている可能性もあります。もしくはアルダの抗議行動?アレイシも招集されなくなっている状況での違和感欠席なので、なんとなくきな臭いです。
アルダ・トゥランの過ち(もしくは思い違い)
10月19日付のSPORTウェブに、「アルダ・トゥランの大きな過ち」なる記事がありました。アスルグラナのトルコ代表が犯したエラー、それは同紙によると、夏に中国から届いていた巨額オファーを断ってしまった、というもの
冬マーケットの優先は、スカッドを軽くすること
リーガ8試合、チャンピオンズ3試合の合計11試合を終え、バルベルデバルサの輪郭が徐々に固まってきました。戦力外となる選手も見えてきましたので、この冬にクラブがまず為べきことは、これら出番のない選手たちの“整理”です。
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