日曜日のトレーニングにはバルサBの7選手が参加
明日10月24日(火)にヌエバ・コンドミナにて開催される、レアル・ムルシアとの国王杯1/16ファイナル・イダ(第1戦)では、フレッシュなバルサが見られそうです。
エルネスト・バルベルデは昨日22日(日)のトレーニングに、7人のバルサB選手たちを呼んでおり、恐らくはこのうち3~4人がムルシア遠征メンバーに招集を受けるでしょう。
主力7選手に休み
バルベルデがセッションに呼んだフィリアル(Bチーム)の選手はホセ・アルナイス、カルラス・アラニャー、マルク・ククレヤ、オリオル・ブスケツ、ビティーニョ、カルラス・ペレス、アドリア・オルトラの7人です。
一方でテル・ステーゲン、セルヒオ・ブスケツ、アンドレス・イニエスタ、ルイス・スアレス、レオ・メッシ、サムエル・ウンティティ、パウリーニョの7人が水曜日までの3連休をもらってますから、アレイシ・ビダルとアルダ・トゥランが違和感によって欠場となれば、起用できるトップチーム選手はわずか12人です。
4-5選手は出場のチャンスありか
なお、国王杯1/16ファイナルの規約では、
- ■招集できるメンバーはベンチも含めて16人のみ
- ■ピッチ上にはトップチーム選手が最低7人はいなければならない
- ■試合中に起用できるBチームの選手は6人まで
という縛りがあります。
これらからムルシア戦の面子を予想すると、オルトラはシレセンの控えとしてベンチに入る。ククレヤもディニェの控えでベンチに入る。アラニャーは先発も濃厚。ピボーテもオリオル・ブスケツに出番がありそう。エストレーモのアルナイスは試さない手はない。この5人はリスト入りが固いんじゃないかなと。
トップチームではシレセン、セメド、マスチェラーノ、ベルマーレン、ディニェ、デニス、アンドレ・ゴメス、デウロフェウ、アルカセルあたりが先発濃厚ですかね。ピケ、セルジ・ロベルトとラキティッチはベンチ観戦で。
こういう大幅なローテーションがある試合はしょっぱい内容になることも多いですが、控えになっている選手たちも含め、貴重なアピールの機会を活用してほしいです。昨年はアラニャーがチームを黒星から救いましたが、さあ今回はどうだ。
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