スポンサーリンク

トップチームとバルサB、左ラテラルが各1人しかいない件

ククレジャが期限付き移籍し、もしもの時は難しい状況に

SDウエスカ戦では左サイドの攻撃の拠点として、得点やアシストで目立ちまくっていたジョルディ・アルバ。今季も好調そうで、活躍が大いに期待できます。

しかし左ラテラルは、実はやりくりの危険ポジション。
ルカス・ディニェがエバートンへと移籍し、その穴を埋めると予想されていたマルク・ククレジャがエイバルへと期限付き移籍した結果、トップチームとフィリアル(Bチーム)の本職左ラテラルは各1人=控え選手がいない状態になっているのです。

Embed from Getty Images

バルサBから借りにくい

マルク・ククレジャの移籍は、正直驚きでした。

プレシーズン序盤では可能性が高いと見られていましたククの退団でしたが、特にこれと入ったウワサ話もなく時間は過ぎ、この夏は残留の雰囲気が濃厚へと変化。
トップチームの左ラテラルはジョルディ・アルバを休ませたい時(もしくは負傷時・出場停止時)はフィリアルはファン・ミランダククレジャが代役を務めると思われていたのです。

でもバルベルデククを評価していなかったら、昨季のように結局は呼ばれないか。
バルベルデは急場ではミランダを借りてしのぐこともできますが・・・ こういう状況ではガルシア・ピミエンタ(Bチーム監督)にしわ寄せがいくようなことはしないんじゃないかと思います。

期間にもよりますが、トップチーム内でなんとかするんじゃないかと。

代役を予想

トップチームで左ラテラルができそうなのは、まず浮かぶのはトーマス・ベルマーレンです。
しかしベルマーレンさんが長期間ラテラルをやれそうな気はしない。複数試合となると別の解決策が必要になります。

となるとスーパー多機能選手のセルジ・ロベルトが出動か・・・?
セルジなら上手くやってくれそう、でもこちらも、長期間となると厳しいですよね。

一方でフィリアルはどうかというと、あまり詳しくもないのでエラそうなことは言えませんが、こちらも右サイドのダニ・モレールギジェム・ハイメらを持ってくるくらいしかないようです。フベニール(ユース)Aにはまだ、バルサBでやれそうな選手は育っておらずと。

ククレジャの意思を尊重しての期限付き移籍だと思うのですが、こういう状況でクラブがよくオファーを受けたものだとわりと感心します(呆れ成分含む)。

あとはジョルディ・アルバミランダが大きな怪我をしないように天に祈る。
ルイス・エンリケがラ・ロハからアルバを選考外にしたのは、バルベルデとしては良い話です。

このニュースのまとめ

  • ・マルク・ククレジャがエイバルへ期限付き移籍
  • ・トップチームとバルサBは控えラテラルが不在となった
  • ・アルバとミランダが大きな怪我をしませんように

 

コメント

  1. レト より:

    バルサBは連敗スタートしてますね。
    まだまだ時間はかかりそうです。