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マッチレポート|チャンピオンズ第5節 PSV 1-2 バルサ

Champions League | jornada 5

PSVが勝っていてもおかしくはない試合。前半は3度ポストを叩いた。
違いを見せ、バルサの流れとしたのはメッシのゴラッソ。
苦労はしたが勝ちは勝ち、でグループBを首位通過。

FCバルセロナがPSVアイントホーフェンを1-2で下し、チャンピオンズ・グループBの首位通過を決めた。バルサの得点は後半のメッシとピケ。前半はPSVがバルセロナを上回り、再三ゴールに迫ったものの枠を叩いてチャンスを逃した。

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試合の流れ

怪我人だらけ:現状でのベストイレブン・・・ だが先発組ではスアレスアルトゥールセルジ・ロベルト、さらにはウンティティまでもが欠場し、メンバーにあまり工夫の余地はなかった。メッシは中央で偽9番。

意気込みの差:試合はPSVが主導権を持って進めていった。この試合に賭ける意気込みの差が、そのままプレーに表れている感じ。スタジアムの雰囲気も熱く地元チームを後押しした。バルサも意欲はあるものの、PSVの気迫の前に劣勢。相手の圧力にやられ、危険な場所でパスを失敗しピンチを招いた(それもブスケツ、ラキティッチ、テル・ステーゲンが)。

ゴール枠を叩くこと3度:開始2分のフリーキックでテル・ステーゲンが横っ飛びセーブ、それで与えたCKではわりと危ないシュートを打たれる。15分にはラキティッチの不用意なパスを奪われペレイロのポスト直撃ミドル弾。ハーフタイム前にもデ・ヨングのヘッド弾がクロスバーを叩き、リバウンドを押し込む Bergwijn のシュートもポストに弾かれた。バルサが無失点でハーフタイムを迎えたのが申し訳ないくらいPSVは不運

戦ってはいたが:バルサにもゴールチャンスはあるにはあった。36分のCKでは、アルトゥロ・ビダルのヘッド弾をゴールライン前の選手がクリア。レオ・メッシの、スピードあるいはコース精度が少し足りないシュートが2・3本。バルベルデチームは戦っていた。でもなにかしら不足していた。

ギア上がり、メッシ現る:後半に入ると、バルサのフットボールは改善されていた。孤軍奮闘といった様子のレオ・メッシとチームが上手くかみ合うようになったのが大きい。そして60分に、メッシの一撃。デンベレと連携しエリア内へと切れ込んだD10Sは小刻みなタッチでDF陣を翻弄、4人に囲まれながらもニアにボールを蹴り込むからヤバイ。

そしてピケの追加点:メッシの得点で流れはバルサに傾き、0-2のゴールがあっさりと決まる。70分、ゴール正面の少し距離あるフリーキック。メッシの蹴ったボールをペナルティスポット付近のジェラール・ピケが、トリッキーにコースを変えて入れてしまうから驚きだ。練られたプレーか、それともただの偶然か

●2点リードとなってバルサは安堵した。しかしPSVは最後まで諦めることなく、テル・ステーゲン攻略を目指す。その気概が褒美となって訪れたのが83分のデ・ヨングのゴール。これでスタジアムは沸き、バルサは最後まで汗をかくことを求められた。さすがは開幕13連勝中のオランダ王者。最終節の幸運を応援したい。

 

トピックス

●更新中。。。?

 

PSV Eindhoven FC Barcelona
1 2
28 de Noviembre – Miercoles 21:00 h
Phillips Stadion
:34,600
Goles
  Messi (61)
  Piqué (70)
Luuk de Jong (83)  
Titular
Zoet 【5】Ter Stegen
Dumfries 【5】Semedo
Schwaab 【6】Piqué
Viergever 【6】Lenglet
Angeliño 【6】Jordi Alba
Rosario 【5】Busquets
Hendrix 【7】Arturo Vidal
Lozano 【4】Rakitic
Pereiro 【7】Dembélé
Bergwijn 【4】Coutinho
Luuk de Jong 【7】Messi (c)
Cambios
Hendrix→ Gutiérrez (71) Coutinho→【4】Malcom (69)
Pereiro→ Malen (71) Dembélé→【5】Denis (80)
Bergwijn→ Romero (79)  
Entrenadores
Mark Van Bommel 【5】Ernesto Valverde
Arbitro
Pavel Kralovec (checo)
Tarjetas
Hendrix (25) Alba (86)
Gutiérrez (83) Piqué (90)
Luuk de Jong (83)  
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
0 1 1

Goles

2 2 0
8 14 22 (9)

Tiros a puerta

21 (6) 11 10
5 2 7

Ocasiones de Gol

6 4 2
1 3 4

Corners

5 0 5
0 1 1

Fueras de juegos

1 0 1
147 232 379

pases

685 287 398
32%   40% Posesion del Balon 60%   68%
6 4 10

Faltas

11 5 6
1 2 3

Tarjetas Amarillas

2 2 0
0 0 0

Tarjetas Rojas

0 0 0
Formación

アルトゥール、スアレス、ラフィーニャ、シレセン、サンペール、セルジ・ロベルト、ウンティティ、ベルマーレンが負傷欠場。
ジョキン、プッチがベンチ外。
デニス、マルコム、ムニール、アラニャー、ミランダ、ペーニャ、チュミがベンチスタート。

多数の負傷欠場者が発生中で、あまり選択肢のない中での先発イレブン。
ラキティッチとコウチーニョが復帰し、メッシが9番の位置に入った。
アルトゥロ・ビダルが積極的に前線に顔を出し、メッシは後に中盤へ下がった。

選手交代は2人。
まずはコウチーニョに替わってマルコムで、そのまま左エストレーモに。
その10分後にデンベレがベンチへと下がり、デニスに(ついに)出番が訪れた。今季CL初出場。これに伴い、マルコムは右サイドへ。

Titular Final
 

 

コメント

  1. レト より:

    決定力だけでもぎ取ったギリギリの勝利でした。
    インテル負けたので結果的には引き分けでも充分でしたが、
    ともかく最終戦消化試合にできたのは大きいです。
    ラフィーニャの穴埋めの補強も考えているならそれまでにアレニャとプッチを試して欲しいですから。