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【マッチレポート】親善試合 ナポリ 0-4 バルサ

Amistoso

新トリデンテそろい踏みでバルサがナポリに快勝。
ラ・リーガ開幕前の最後のテストを、良い手応えで終えた。

FCバルセロナが後半の4ゴールによってナポリに0-4で勝利。プレシーズンマッチの全日程を終了した。得点者はスアレス(2)、グリーズマン、そしてデンベレ。新生トリデンテ全員に得点が生まれたのは良いニュースで、来週末に控えるラ・リーガ開幕へと向けてバルセロナの士気は上がる。

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試合のポイント

序盤からバルサが支配:プレシーズンの最終試合。バルサ選手たちのプレー姿からは、真剣さが感じられた。指揮者となってチームのタクトを振るったのは、ピボーテのデ・ヨング。試合は序盤からバルサの支配下に置かれ、前線右のデンベレがナポリ守備陣を脅かした。



後半爆発、15分で4得点:得点なく終わった前半の物足りなさを吹き飛ばすように、ハーフタイム後はバルセロナのゴールラッシュとなった。48分から63分までの15分間で4得点。ルイス・スアレスグリーズマンは相性が良さそうで何よりだ。
デンベレの0-4は、センターラインのフレンキーがカットをしてからの速攻。デンボウズへのパスが光る。

●4点差となって決着が付き、バルベルデは選手交代を実施。コパ・アメリカ出場のため最後に合流したアルトゥロ・ビダルアルトゥールコウチーニョらがプレシーズン初登場となった。

トピックス

グリーズマンがバルサ初得点:ライン裏へと抜け出したジョルディ・アルバの横パスを、押し込んで決めた。試合終了後、バルサ公式ツイッターの動画で「多くの得点の、ひとつめとなりますように」とコメント。

プレシーズン終了:FCバルセロナのプレシーズン戦績は、4勝1敗。チェルシーとの初戦に敗れた後は少しずつ調子を上げ、良好な雰囲気でアスレティックとのラ・リーガ開幕戦に臨む。

ピチーチ・スアレス:ルイス・スアレスが夏から好調。ガンペル杯での決勝弾と、このナポリ戦のドブレーテにより合計3得点を記録し、プレシーズンのチーム得点王となった。2019/20のルイシートは期待できるかもしれない。

開幕スタメン獲ったかフレンキー:新戦力ながら、いきなりチームの司令官のようなデ・ヨング。ミシガン・スタジアムでは両チーム最高となる72本のパスと8回のボール奪取でチームの快勝に貢献した。デンベレの0-4をアシストした場面、ピッチ中央でのボール奪取から長距離のパスは見事。おそらくは開幕スタメンになる。

コウチーニョ初登場:コパ・アメリカ出場のためにチーム合流が遅れていたコウチーニョが、アルトゥロ・ビダルアルトゥールとともにプレシーズンマッチ初出場。最初の数分は、わりと“我”を出し、パスよりもシュートを選んでいた。関心を持つクラブに、アピールできただろうか。




SSC Napoli FC Barcelona
0 4
10 de Agosto 2019 – Sabado 17:30 h
Michigan Stadium
:60,043
Goles
  Suárez (48)
  Griezmann (56)
  Suárez (58)
  Dembélé (63)
Titular
Meret 【】Ter Stegen
Hysaj 【】Semedo
Manolas 【】Piqué
Chiriches 【】Lenglet
Ghoulam 【】Jordi Alba
Allan 【】De Jong
Elmas 【】Sergi Roberto
Verdi 【】Aleñá
Fabian 【】Dembélé
Mertens 【】Griezmann
Callejón 【】Suárez
Cambios
Chiriches→
Luperto (46)
Semedo→
【】Arturo Vidal (67)
Allan→
Insigne (46)
Piqué→
【】Umtiti (67)
Elmas→
Zielinski (46)
Aleñá→
【】Arthur (67)
Hysaj→
Di Lorenzo (62)
Griezmann→
【】Coutinho (67)
Ghoulam→
Rui (62)
Suárez→
【】Rafinha (67)
  Dembélé→
【】Abel Ruiz (75)
Entrenadores
Carlo Ancelotti 【】Ernesto Valverde
Arbitro
Rubiel Vázquez (USA)
Tarjetas
Rui (73) Semedo (54)
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
0 0 0

Goles

4 4 0
    7 (0)

Tiros a puerta

15 (9) 9 6
2 0 2

Ocasiones de Gol

8 4 4
    6

Corners

2 1 1
1 1 2

Fueras de juegos

2 1 1
    456

pases

654    
42%   42% Posesion del Balon 58%   58%
     

Faltas

     
0 1 1

Tarjetas Amarillas

1 1 0
0 0 0

Tarjetas Rojas

0 0 0
Formación

メッシが負傷欠場。
ネト、イニャキ・ペーニャ、ラキティッチ、ブスケツ、トディボ、コウチーニョ、アルトゥール、ラフィーニャ、ワゲ、アルトゥロ・ビダル、ウンティティ、ジュニオル・フィルポ、リキ、カルラス・ペレス、アベル・ルイスがベンチスタート。

中盤以外は、ラ・リーガ開幕戦の先発メンバーか?
ラキティッチとブスケツは全く出番がなく、デ・ヨング、セルジ・ロベルト、アレニャーが中盤に起用された。ピボーテのデ・ヨングは、わりとポジションを守っていた。
前線はスアレス、グリーズマン、デンベレのトリデンテ。

先発イレブンのまま67分まで引っ張り、5人交代。セルジ・ロベルトが久々にラテラルを担当した。ウンティティは右のセントラル。アルトゥールはインテリオールではなくピボーテに入っていたような。インテリオールのデ・ヨングは広範囲に出没。コウチーニョもインテリオールのような動き。

Titular Final
 

2019年8月11日(日)、ナポリ戦翌日のバルセロナスポーツ紙。

MD「フェスティバル」

  • フェスティバル
  • MD IN USAツアー/親善試合 ナポリ 0-4 バルサ
    → 夏最高のバルサが後半、15分間の4ゴールでナポリを粉砕
  • → ルイス・スアレスのドブレーテ、グリーズマンのデビュー弾、そしてデンベレがゴレアーダを仕上げた

SPORT「超パンチ力」

  • 超パンチ力
  • ナポリ 0-4 バルサ
    → ルイス・スアレスのドブレーテ、グリーズマンとデンベレのゴールでナポリにムチを打つバルサ
  • → デ・ヨングがタクトを振るったバルセロナ、アスレティック・ホームでのリーグ開幕戦に準備OK

 

コメント

  1. 中野のクレ より:

    ペップ・バルサがマドリーを粉砕して以来の圧倒的攻撃力。
    フレンドリーとはいえ相手はスクデッドを争うであろう強豪チーム。
    たった2人の加入でここまで変わるかと驚嘆した。
    フットボルは分からないもんだ。

    ●デヨング
    特にデヨングは中盤自体を変えている。
    この人のオリジナルもあるんだろうけど、チャビとイニエスタの動きを散々見たんだなというのは伺える。
    ピボーテでありながらサイドでワンツーを利用して前に出ていく様はオリジナルかな?
    いずれ対策されるんだろうけど、この人ならその上を行きますよ。
    とにかくこの年齢では尋常ではなく、今後どーなっちゃうのか末恐ろしいセントロカンピスタ。
    アンフィールドの状況が再び訪れても、彼がいればいなせます。
    球が回ってないと堪らず受けに下りるメッシの動きも変わってくるはず。
    ライン間で受けてブロックを崩す仕事に専念できる。
    チャビがいた時はそーだったよーな。

    ●アレニャ
    デヨングを見ちゃうとアレニャは他で修行の方が・・・と思ったけど、この試合は秀逸。
    デヨングが作ったスペースを無駄にしてないのはともかく、間で受けて展開という基本作業をミスなくこなした。
    既存のセントロカンピスタはデヨングを見て何も感じないはずないので、アレニャも彼と一緒にやった方が伸びるかもしれない。
    彼のサッカー脳は間違いなく参考になるはず。

    対照的にコウチは相も変わらす持ち過ぎては詰まってノッキングを繰り返している。
    ブラジル人らしく1人剥がしてから展開したがるし、持ちながら展開を考えている。
    確かに時間は作れるが持ち過ぎるとコウチのスペースもチームのスペースも消えて詰まってしまう。
    恐らく体に染み付いているので変えられない。
    リバプールとかアトレティコみたいに縦に速いチームで時間を作る役回りが合っている印象。

    あっという間にアルトゥールの序列も下がってしまった。

    デヨングを中心としたセントロカンピスタが確実に球を運び、メッシがブロックをズタズタにし、グリーズマンとスアレスが仕込んで神様メッシが仕上げるというのが目に浮かぶ。