苦しみながらも4連勝で3位浮上。
先制されるもフェラン弾と終盤のメンフィスのpkで逆転勝ち。
相手GKバディアの好守も苦労した要因。
バルサが公式戦での連勝を4に伸ばした。今回は前の3試合のようなゴールラッシュとはならず、エルチェに先行を許す苦しい展開となったが、ギアを上げた後半にフェランとメンフィスの得点が決まり逆転に成功。勝ち点奪取に燃えるホームチームの猛攻をチーム一丸となって凌ぎ、価値ある白星を持ち帰った。
試合 覚え書き (雑)
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トピックス
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LaLiga | Jornada 27 | |
6 de Marzo 2022 – domingo 16:15 h Martínez Valero:30,146 |
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Elche CF | FC Barcelona |
1 | 2 |
Goles | |
Fidel (44) | |
Ferran (60) | |
Memphis (84pk) | |
Titular | |
Edgar Badia | 【6】Ter Stegen |
Barragán | 【5】Dani Alves |
Enzo Roco | 【6】Araujo |
Diego González | 【7】Piqué |
Mojica | 【7】Jordi Alba |
Tete Morente | 【6】Busquets (c) |
Mascarell | 【6】Pedri |
Raúl Guti | 【5】Frenkie |
Fidel | 【6】Dembélé |
Lucas Boyé | 【5】Gavi |
Pere Milla | 【5】Aubameyang |
Cambio | |
Carrillo |
【7】Ferran |
Ezequiel Ponce |
【6】Nico |
Josan |
【7】Memphis |
Ivan Marcone |
【6】Adama |
Kike |
【6】Dest |
Entrenadores | |
Francisco Rodriguez | Xavi Hernández |
Arbitro | |
Alejandro José Hernández Hernández (canario) | |
Tarjetas | |
Araujo (49) | |
Barragán (56) | |
Dembélé (58) | |
Ezequiel Ponce (65) | |
Dani Alves (71) | |
Nico (72) | |
Piqué (82) | |
Pastore (88TR) | |
Memphis (90+6) | |
名前の次の数字はSPORT評価点:平均点【5】 |
Estadisticas | ||||||
1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
1 | 0 | 1 |
Goles |
2 | 2 | 0 |
4 | 9 | 13 (3) |
Tiros a puerta |
20 (9) | 11 | 9 |
2 | 1 | 3 |
Ocasiones de Gol |
8 | 5 | 3 |
1 | 4 | 5 |
Corners |
6 | 3 | 3 |
2 | 1 | 3 |
Fueras de juegos |
4 | 3 | 1 |
265 |
pases |
574 | ||||
32.8% | 32.0% | 32.4% | Posesion del Balon | 67.6% | 68.0% | 67.2% |
135 | perdidas de balon | 136 | ||||
57 | recuperaciones de balon | 61 | ||||
6 | 4 | 10 |
Faltas |
8 | 5 | 3 |
0 | 2 | 2 |
Tarjetas Amarillas |
6 | 6 | 0 |
0 | 1 | 1 |
Tarjetas Rojas |
0 | 0 | 0 |
Formación | |
アンス、セルジ・ロベルト、ウンティティが負傷中。ブライスウェイトが監督判断で招集外。 前線ではデンベレが先発出場し、攻撃の主な経路となった。ピケから一気に送り込まれる長いパス。 交代の1人目はハーフタイム明けで、ガビに代えてのフェラン・トーレス。後半の中盤はフレンキーが右、ぺドリが左となっていた。 |
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Titular | Final |
2022年3月07日(月)、エルチェ戦翌日のバルセロナスポーツ紙です。
MD「逆転」
- ■ 逆転
- → バルサが辛勝し、4連勝で順位表の三番手に
- → 素晴らしい後半におけるフェランのゴールとメンフィスのPK弾で1-0をひっくり返した
SPORT「止められない!」
- ■ 止められない!
- → 逆転での新たなる勝利とともに改善を確認するバルサ
- → トーレスが試合を振り出しに戻し、メンフィスが議論されるPKで仕留めた
コメント
バルサはもう勝って勝って勝ち続けるしか道が無い。あと今後バルサの選手達のモチベーションをどう上昇させるか。シャビの見ていきたいです。
危ない危ない。
ホームエルチェ、非常に危険な相手でした。
フェランを休ませ、ガビ左デンベレ右に使ってのアウェー用3トップ。
エルチェ4-4-2はそこそこプレスに来て、さらにブスケにマンマーク付けて来ました。
これでボール回しがそこそこ制限され、かつ4-4-2の中盤圧縮が上手く効いたせいか、パス回しより裏パスやサイドチェンジが増えて、ガビが中々生きません。
それでもデンベレフレンキーで崩して決定機も作りましたが、外してる内にペドリのミスから先制されてしまいました。
この試合は、ブスケにマークが付いてる分ペドリが中心となってましたが、どうにもペドリのミスが多かったと思います。
それでもニコを投入する時、チャビはペドリを残し、決定機を数度作っていたフレンキーを替えました。
ペドリに対する信頼もあるでしょうが、ニコもBoxToBoxタイプに近いので、ブスケを封じられたバランスを考えてゲームメイカーを残した感じでしょうか。
ペドリが頑張ってくれていますが、やはりもう一人、熟練したゲームメイカーが欲しい所です。
後半はガビに替えてフェランが入り、数多いチャンスの内一つを何とか決めてくれて同点。
不発のオーバが外れてメンフィスが入り、フェランを中央にしてメンフィスを左に入れました。
やはりチャビはフェランをストライカーとして使う形ですね。
実際メンフィスは細かいプレーでも独力プレーでも崩せるので、ボール回しもできて起点にもなれます。左ではガビフェランよりハマりそうです。
序盤戦はメンフィスに助けられて勝ち点キープして来た事もあるし、この試合もそうでした。
もうちょっと使っても良いと思いますが、今後どうなりますかね。
バルベルデ時代からずっと、的確なプレスでボール回しを制限された時は手の打ちようが無い感じがして、メッシ何とかしてくれと祈るのみでしたが、今は違います。
激しい前線守備からのカウンター、ピッチを広く使ってのサイドチェンジからドリブラーによる崩し、高さを利用したポストやクロス、狭い中でのチャレンジと、打つ手は様々です。
また調子の上がらない先発選手がいても、流れを変えられるサブがいる。
安定感を増して来たバルサに、チャビが闘魂と楽しさを絶え間なく注入しています。
完成形はまだまだ先ですが、好調バルサは続きそうです。
トムながすぎw