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【マッチレポート】ヨーロッパリーグ 1/8 final vuelta ガラタサライ 1-2 バルサ

ぺドリって格別ですね。

違いを見せた同点弾を決め、逆転弾にも関与したぺドリ。
苦しみながらも勝ち切れるようになったバルサ。

試合 覚え書き (雑)



トピックス




Europa League | 1/8 final, vuelta
17 de Marzo 2022 – jueves 20:45 h
Ali Sami Yen Spor Kompleksi:52,000
Galatasaray FC Barcelona
1 2
Goles
Marcão (29)
Pedri (37)
Aubameyang (49)
Titular
Iñaki Peña 【6】Ter Stegen
Boey 【6】Dest
Nelsson 【6】Piqué
Marcao 【6】Eric
Van Aanholt 【5】Jordi Alba
Berkan Kutlu 【6】Busquets (c)
Taylan 【6】Frenkie
Babel 【8】Pedri
Cicaldau 【4】Adama
Aktürkoglu 【5】Ferran
Gomis 【6】Aubameyang
Cambio
Mohamed
Gomis (63)
【7】Dembélé
Adama (46)
Dervisoglu
Babel (74)
【5】Araujo
Dest (56)
Vasile Morut
Cicaldau (74)
【6】Gavi
Frenkie (67)
Bayram
Aanholt (85)
【6】Memphis
Aubameyang (81)
【6】Lenglet
Piqué (81)
Entrenadores
Domènec Torrent Xavi Hernández
Arbitro
Daniele Orsato (italiano)
Tarjetas
Busquets (27)
Marcão (29)
Eric (40)
Aanholt (71)
Gavi (78)
Jordi Alba (88)
Bayram (90)
名前の次の数字はSPORT評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
1 0 1

Goles

2 1 1
7 2 9 (3)

Tiros a puerta

18 (4) 12 6
2 0 2

Ocasiones de Gol

4 2 2
2 1 3

Corners

3 1 2
2 0 2

Fueras de juegos

2 2 0
154 176 330

pases

686 362 324
31% 35% Posesion del Balon 65% 69%
perdidas de balon
55 recuperaciones de balon 55
3 6 9

Faltas

7 3 4
1 2 3

Tarjetas Amarillas

4 2 2
0 0 0

Tarjetas Rojas

0 0 0
Formación
アンス、セルジ・ロベルト、ウンティティが負傷中。アルベスは登録外。
ネト、アラウホ、リキ・プッチ、デンベレ、メンフィス、ブライスウェイト、ラングレ、ルーク、ミンゲサ、ニコ、ガビ、アルナウ・テナスがベンチスタート。

3日後にマドリー戦が控えてはいるが、目立ったローテーションは行わず。アラウホとEL登録外のアルベスが外れた以外はいつもの先発イレブンが起用された。右エストレーモはアダマ。

アダマは存在感を出せず、ハーフタイム明けにデンベレと交代している。
2人目の交代はアクシデントによるもので、56分、デストに代えてアラウホを右に置く緊急対応。
3人目は67分、フレンキーが任務終了となってガビが登場。
4人目・5人目は2人同時交代となり、オーバメヤンとピケに代わってメンフィスとラングレが送り出された。

Titular Final

2022年3月18日(金)、ガラタサライ戦翌日のバルセロナスポーツ紙です。

MD「リアクション」

  • リアクション
  • → バルサがトルコの地獄に打ち勝ち、ガラタサライの先制点をひっくり返して準々決勝へ
  • → 見事なるぺドリのゴールともう一つのオーバメヤン弾がチャビチームを推進させ、彼らは力を持ってエル・クラシコへ臨む

SPORT「逆転そして・・・準々決勝へ!」

  • 逆転そして・・・ 準々決勝へ!
  • → ぺドリのゴラッソとオーバメヤン弾で1-0をひっくり返したバルサが次のラウンドへ
  • → ニヨンで今日行われる抽選会において、避けたい難敵はアタランタ、ウェストハム、そしてライプチヒ

コメント

  1. トム より:

    バルサがボールを持つ度に鳴り止まないブーイングの中、見事にやってくれました!
    11人全てPA付近で守る、いわゆるゴール前にバスを止めていたガラタサライPA内で、落ち着いて二人かわしてのペドリッソは、今大会ベストゴールと言えるのではないでしょうか。他のゴール知りませんけど。

    最近の試合で、GKやDFからポゼッションする時に、両WGが開き、CFが中央に残り、IHがその両脇に残る、いわゆる5ラインを綺麗に形成してるのが目立ちます。
    今日の試合でも、フェラン、ペドリ、オーバ、フレンキー、アダマが等分な5ラインを形成し、そこで上下動する事でスペースを作り出し、DFラインに敵中盤がプレスに行くとそのスペースを利用しに下がってボールを受ける形が作れています。
    相手が出てこなければ、DFラインとブスケでボールを回しつつ、たまにポストの縦パスを入れて敵を誘いながらスキを見つけ、最終的にはサイドの崩し役にできるだけ良い形で渡す流れです。
    フレンキーは思い切りDFラインまで上がっていき、ペドリはスペースを利用してゲームを作ると役割分担されてますが、基本的にはこの5ラインを作っています。

    後ろはCB二枚でGK脇をサポートして回し、SBがサイドに開くだけでなくブスケの脇をサポートする形で6枚のパスコースを作って敵のプレスをかわし、プレスに来なければフリーな選手が上がって行って、敵の中盤を崩しつつ前線へのパスを狙っています。
    チャビ流のゲームメイク、3トップで敵の4バックを下がらせ、GKを含めた8人で敵の6人に対してパス回しをすれば必ずどこかが空くので、そこを起点に押し込み攻めるというやつです。

    そうしてボールを受けて敵を食いつかせ、その空いたスペースに味方が流れパスを回すというゲームができると、個人技での崩しが無くともある程度は崩せてしまいますね。
    フェランはそういう形を作り出す為の非常に良い選手になっています。
    最近はドリブルでの崩しも抜ききれないまでも見せ始めてるし、裏抜け出しが非常に上手いので、チャビが重要な選手だと使い続けるのも納得です。

    とにかく守り倒しつつカウンターを狙う危険なガラタサライを1失点で抑え、ペーニャの獅子奮迅の働きを攻撃攻撃で破っての、見事な逆転劇でした。
    また最後まで油断せず、ポゼッションで試合を終わらせられなかったとチャビが悔やんでいた点もクリアしてみせました。
    これでベスト8.EL初タイトルはもう遠くない所にあります。

    まあとりあえずそれは置いておいて、目の前のクラシコに良い雰囲気で望めますね。
    生まれ変わったバルサを、調子に乗ったメレンゲに見せつけてやりましょう!