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2014年9月01日(月) FIFAウイークのパロン開始

  • ■毎年恒例、9月最初のFIFAによる国際親善試合ウィークが始まる。これによって各国リーガは、パロン(休止期間)に入った。クラブでの公式戦のない、ちょっとおヒマな2週間。
  • ■検査の結果、ビジャレアル戦で右ふくらはぎを痛めていたムニール・エル・ハッダディは打撲傷のみで、筋肉に損傷はないと確認。セルジ・ロベルトとともにU-21スペイン代表に合流。
  • ムニールはこの9月1日が19歳の誕生日で、合宿での食事前、代表チームから時計がプレゼントされた。
  • ムニール・エル・ハッダディ 「招集されるとは思ってなかった。これは毎日の仕事への報酬だね。僕はクジに当たったんだ」「調子は良いよ。落ち着きを失わず、プレーに集中しないとね。トップチームでのトレーニングやプレーを楽しんでる」「メッシは今も昔も僕のアイドル。でも学ぶことは全員からできる。彼らから学ばない手はないでしょ?」 [MD]
  • レオ・メッシは右内転筋の過負荷のため、大事をとってバルセロナに残る。1日にローマで行われる平和記念試合と、ドイツとの親善試合は欠場となる。ローマでの平和記念試合にはハビエル・マスチェラーノが、バルサから唯一参加。
  • ■左ヒザの違和感でビジャレアル戦を欠場したアンドレス・イニエスタも、スペイン代表の親善試合には参加しない。
  • ■今回のFIFAウィークで各国代表からお呼びがかかっているのは、ブスケツ、ペドロ、アルバ、バルトラ(スペイン)、ネイマール(ブラジル)、マスチェラーノ(アルゼンチン)、ブラボ(チリ)、ラキティッチ(クロアチア)、マテュー(フランス)、ラフィーニャ(U-21ブラジル)、そしてセルジ・ロベルトとムニールの12名。
  • ■バルサBではハリロビッチ(U-21クロアチア)、バブンスキ(U-21マケドニア)、イエ(U-21ポルトガル)、オンドア、バニャック(U-21カメルーン)が招集を受けている。
  • ————————————————————————その他バルサ関連
  • ■チームトレーニングは休日。
  • ■休日を利用し、ルイス・スアレスが古巣リバポーのトレーニング施設メルウッドを訪問。旧チームメイトたちと再会し(たぶん)、言えてなかったサヨナラの言葉を交わした。スアレスはジェラード主将にサイン入りバルサユニフォームをプレゼント。
  • スティーブン・ジェラードがスアレスとの2ショット写真をインスタグラムにアップ。「彼がお土産を持って戻ってきたよ。主役にサヨナラを言って感無量。フェノメノの幸運を祈ってる」(こちら
  • ■一方、ルイス・エンリケは黒いジャージに身を包み、大好きな自転車を満喫。アシスタントのファン・カルロス・ウンスエや友人たちと、シッチェスまでサイクリングした。バルセロナからシッチェスまでは、電車で30分ほどの距離。
  • ■ビジャレアル戦で最も多くパスをしたのはダニ・アルベスで、130回トライして102本が成功。チームのパス総数は667本。[FCB]
  • ■ビジャレアル戦後半のピッチサイドでのウォームアップ中、ファンの求めに応じてサインを行ったネイマールに対し、クラブから何らかの罰が与えられる可能性。[MD]
  • ■リバポーがビクトル・バルデスと入団交渉中だ、とDAILY EXPRESS紙。無所属の選手はマーケット期間外でも入団契約を結べる。11月の入団を目指している模様。
  • セスク・ファブレガス 「8ヶ月前に恥骨炎を患って以降、土曜日は初めて痛みなくプレーできた!」 [Twitter]
  • ■セスク嫁ダニエラ・セマーンがロンドンへと移った今、セルヒオ・ブスケツの恋人エレナ・ガレラアントネージャの親友になったとMD紙。アントはインスタグラムにエレナとの2ショット写真を投稿。