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2014年10月28日(火) ルイス・エンリケ「責任は私」

  • スーペルコパ・カタルーニャの前日会見にルイス・エンリケが出席。しかしデルビーについてはさほど触れられず、質問はマドリー戦関連に集中した。監督は敗れた責任は自分にあると認めつつも、最後にリーグ優勝できれば満足だとコメント。
  • ■「私は批判を受け入れるだけの度量がないので、新聞を読まない。私の関心はただ、自分たちが自己批判をしたことにあるんだ。敗れた責任は私が全て引き受けるよ」
  • ■「痛み止めは選手と医療部の決断であって、私がコメントすることじゃない。メッシが痛み止めをしてプレーしていたかどうか、私は知らない。知っているのは彼が100%だったことだよ。元選手であり監督としては痛み止めは勧めないけれど、彼らが望むなら、それは個人的な決断だ。今のダメージはクラシコで受けたものだよ」
  • ■「以前はチャビがプレーしないと批判していた。私は選手たちがベストになることに集中しているんだ」「選手たちの姿勢に問題があれば気に病んでいたけれど、それはなかった。試合をコントロールする術は知らなかったとはいえ、私たちは勇敢だった。前半のうちに0-2とすることもできた」
  • ■「ベルナベウで負けるのはいつだって不快なものだが、自分が特別傷ついているとは思わない。私はとてもやる気になってるよ。ワードワークを続けなければならない」「彼らはエリート選手。こういった状況を克服するのに離れているさ」
  • ■「リーガは第9節で、私たちは首位にいる。全てが悲惨な状況だとは思わないよ。目標はタイトル獲得であり、マドリーやアトレティコに負けても、リーガ優勝できるなら良しとするだろう」
  • ■「スーペルコパは前の試合を忘れる機会となる。状況を元に戻す機会だね。チームでの居場所がほしい選手たちや、Bチームの選手たちに時間を与える場となるだろう」
  • ————————————————————————バロンデオロ2014
  • FIFAバロンデオロ2014の候補者リスト(23名)が発表となり、FCバルセロナからはレオ・メッシ、ネイマールJr、アンドレス・イニエスタ、ハビエル・マスチェラーノの4名がノミネートされた。
  • ■メッシは9度目のノミネートで4回受賞、2位2回、3位1回。イニエスタは6度目で2位と3位が1度ずつ。ネイマールは3度目、マスチェラーノは初のノミネート
  • ■最終候補者3名は12月1日に、バロンデオロ受賞者は2015年1月12日のチューリッヒでの式典にて発表となる。同日には年間最優秀ゴール賞とFIFProによるベストイレブンの表彰も行われる。
  • ■ボタ・デ・オロに輝いたにもかかわらず、ノミネートされなかったルイス・スアレス。同じ扱いを受けたのは2001/02シーズンにスポルティングで42ゴールをあげてボタ・デ・オロを得たマリオ・ジャルデウ以来で、以降のボタ・デ・オロは全てバロン・デ・オロの第1リストに名を連ねている。W杯でマテラッツィに頭突きをしたジダンは、同年のバロン・デ・オロで5位となっていて、FIFAがスアレスをいかに(以下省略)。
  • ■FIFA会長ジョセフ・ブラッターレオ・メッシのW杯MVP選出は間違った決断だったと思う。委員会の決定には驚いたよ。彼らは決勝に出場した10選手だけを分析したと言っていた」
  • ■どうせ受賞はアノ選手。
  • ————————————————————————トレーニング
  • ■エスパニョールとのスーペルコパ・カタルーニャ決勝への準備。バルサBからはムニールが参加した。
  • アドリアーノは昨日に続いてグループ練習を問題なくこなす。アンドレス・イニエスタは物理療法を受け、メッシ、ネイマール、ベルマーレン、ドグラスはジムでの調整。
  • ————————————————————————その他バルサ関連
  • ■UEFAが創立60年を記念し、UEFA主催大会におけるベスト10ゴールを決めようアンケートを開催(こちら)。候補に選ばれた60ゴールのうち、バルサ関連ではサムエル・エトー(2005年CLグループステージ、対パナシナイコス)、レオ・メッシ(2011年CL準決勝、対マドリー)、ムニール(2014年UEFAユースリーグ決勝、対ベンフィカ)、チアゴ(2011年U-21EURO決勝、対デンマーク)がノミネートされた。
  • ■仏L’EQUIPE紙がFCバルセロナのラ・マシアがヨーロッパで最も多くの選手を育成した組織だ、とのレポートを発表。欧州5大リーグ(イングランド、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン)で15~21歳の間にクラブの下部組織に計3年間以上所属し、かつ過去2年間トップチームでリーグ出場した選手の数を調べ、バルサが43人でトップだった(こちら)。2位がマンチェスター・ユナイテッドの36選手、3位がレアル・マドリー(!?)の34選手。4位はオリンピック・リヨン(33)、5位はPSG(32)。
  • ■上記のレポートの続き。カンテラ選手がそのままクラブのトップチームに所属している数では、バルサは現在13人となり、リヨン、レアル・ソシエダ、アスレティック・クラブの15人に次ぐ4位に後退(マドリーは10位)。一方で5大リーグの他クラブに所属する選手は30名でトップ。ザルツブルグのエース、ジョナタン・ソリアーノはカウントされていない。
  • ■FCバルセロナの8選手(メッシ、ネイマール、アルベス、ムニール、ピケ、アルバ、ラキティッチ、バルトラ)がラ・マシアの一室にて、ビデオゲームFIFA15の対戦を楽しむ。選手たちは4人ずつの2チームに分かれ、バルサ対バルサ(片方はサードユニフォーム)で勝負。ユニフォーム姿に着替えて無線コントローラーを握る8人、変な感じ^^
  • ■レオ・メッシ基金とバルサ基金、Make-A-Wish Spain、Anima基金が協力し、11カ国の病を患った子供たち(7-18歳)30人ををシウター・エスポルティーバに招待。レオ・メッシとしばし楽しい時間を過ごした。
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