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2014年8月31日(日) リーガ第2節:ビジャレアル 0-1 バルサ

  • 今度はサンドロ!
  • ■守りを固めたビジャレアルに苦労しながらも、サンドロ・ラミレスの値千金弾によるリードを守り抜き、0-1での勝利。プリメーラで唯一開幕2連勝を飾り、もちろん首位をキープ。
  • 無失点もプリメーラで唯一
  • ジェラール・ピケ、チャビ・エルナンデスが今季初出場。サンドロ・ラミレスは公式戦デビューで初ゴール。
  • チャビがベンチスタート、アンドレス・イニエスタが怪我で休みだったため、レオ・メッシがカピタンマークを担当。
  • レオ・メッシが右内転筋の違和感(過負荷)、ムニール・エル・ハッダディが右ふくらはぎの打撲。メッシは9月1日にローマでの“平和のための試合”に出場予定だったが、残念ながら欠場となる。水曜日のドイツとの親善試合も大事をとって休む。
  • ■帰郷途中、レアル・ソシエダがマドリーに逆転勝ちとのニュースが入り、元ラ・レアルのクラウディオ・ブラボがチームメイトたちからお祝いされた模様。列車内は幸せな雰囲気だったとのこと。 [MD]
  • ————————————————————————監督会見
  • ルイス・エンリケ 「選手たちの努力に満足している。チームは最後まで戦った。この結果は私たちを強くするだろう」「観客にとっては刺激的な試合だったね。両チームが交互に試合をコントロールし、チャンスを作った。どちらにも勝つチャンスがあった」
  • ■「私たちは多くのチャンスを作ったけれど、どちらのチームも仕上げの場面でピッチコンディションの悪さに苦しんだね。全体としては目標を達成できた。エル・マドリガルでの勝利はとても難しいので、大満足だ」
  • ■「カンテラの若い選手がチームを助けるの見るのは嬉しいこと。私たちは最後まで信念を失わず、如何なる場面も崩れることはなかった。ピッチ上で団結を見せての勝利は大きな意味があるよ」
  • ■「ここまでの出来には満足しているけれど、改善すべきところはまだ多くある。選手たちは、かつて手にしていたものを取り戻したがっているよ。まだ時期尚早とはいえ、彼らの姿勢は私を楽観的にさせるんだ。このチームは苦しむことも知っている」
  • ————————————————————————ポストマッチ
  • サンドロ・ラミレス 「試合にもデビューできたことにも、全てに大満足。僕らは集中して試合に臨み、試合を支配し、何度もチャンスを作り出した。僕のゴールはレオやネイマールのすごいプレーのおかげさ」「監督はカンテラを信頼してくれるし、僕らは機会を活かすよう頑張っていく。今日は完璧だったね」
  • ラフィーニャ 「激しくてステキな試合だった。僕らはすばらしい試合をしたね。嬉しいよ」「このスタジアムが難しいのは知っていた。激しくプレーしたからこその勝利だ」「関東はカンテラを信頼してる。サンドロのように、その信頼に応えるのがとても重要だね」
  • ダニ・アルベス 「僕が望むのは向上することと、チームメイトをたくさんゴールを決める手助けをすることだ。センタリングはシューターがいてこそ意味を持つ。今はエリア内にたくさん人がいるので、シュートは容易になってる」
  • ジェラール・ピケデルボスケに招集しないでほしいと、個人的にお願いしたんだ。ちょっと違和感があったから、そう求めた。彼には感謝してるよ」「無失点で開幕2連勝。フィーリングは最高だ」「高い位置から激しくプレッシャーをかけたことで、ゴールチャンスを作れた。僕らの方が相手を上回っていた」
  • ————————————————————————プレマッチ
  • ■近場なので列車での移動。バルサ一行は午前9時にサンツ駅を出発し、11時20分頃にカステジョン到着。ホテルにて試合への英気を養う。
  • ————————————————————————その他バルサ関連
  • ■チームがビジャレアル戦に備えている頃、招集外の新入団ドウグラス・ペレイラは職員の解説付きでバルサミュージアムを見学。クラブの115年の歴史を勉強した。偶然居合わせた観光客は、バルサ選手との出会いに驚いていた様子。「このクラブの一員になれてとても嬉しい。僕はバルサの歴史が大好きなんだ。自分もその一部になりたいね」 [FCB]
  • ジェレミー・マテューがフランス代表監督ディディエ・デシャンから招集を受ける。コシエルニー(アーセナル)が負傷したことによる追加招集。
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