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2014年12月01日(月) メッシ、バロンデオロの最終候補に

  • リオネル・メッシがFIFAバロンデオロ賞の最終候補者になったとFIFA発表。残る2人はクリスティアノ・ロナウド(マドリー)とマヌエル・ノイアー(バイエルン)。受賞者は1月12日の式典にて発表となる。
  • メッシの2014年はリーガ準優勝、コパ準優勝、W杯準優勝。W杯では大会最優秀選手に選出された(そして周囲が勝手に不当な批判)。リーガとCLの歴代最多記録更新は投票締め切り後で、残念ながら!去年のような(ナゾの)投票期間延長は行われなかった。
  • レオ・メッシは2009、2010、2011、2012年のバロンデオロ受賞者で(歴代最多)、最終候補には2007年から8年連続で名を連ねている。
  • リオネル・メッシ、ネイマールJr、ルイス・スアレスがFIFA/FIFProによる2014年ベストイレブンのFW賞候補(全15名)にノミネート。受賞者は全世界6万人のプロ選手の投票で決まり、1月12日のバロンデオロ式典にて発表される。バルサでは彼ら3人の他に、クラウディオ・ブラボ(GK)、ピケ、アルバ、アルベス、マスチェラーノ(DF)、チャビ、イニエスタ(MF)がノミネートを受けている。
  • メッシへの投てき
  • レオ・メッシがバレンシア戦で受けたイエローカードに対し、FCバルセロナは大会委員会への異議申し立てを行う。メッシはセルヒオ・ブスケツの決勝ゴールを祝う際、スタンドからの投てき物が頭に直撃。痛がっているところを、フェルナンデス・ボルバラン主審に“遅延行為”とされてカードを提示された。
  • ■バレンシア戦でメッシの頭に当たったのはペットボトルではなく、硬貨だったかもしれないとDeportes Cuatro。事件の際の映像を詳しく分析したところ、硬貨が当たっているように見えると(こちら)。
  • ■バレンシアCFはメッシへとボトルを投げた人物を特定し、スタジアムから永久追放にすると発表。
  • ルイス・スアレス
  • ■バルサの9番がカタルーニャ・ラジオの番組に出演。「得点がないと言われると悩ましいものだけれど、チームに貢献していると感じていれば、僕は満足だよ。バレンシア戦で最初のチャンスを外した時は、自分に腹を立てたけどね」「DFが挑発に来るとすぐに分かる。自分が失うものが多いと知っているから、騒動には入らないようにしてる」
  • ■「チームに順応する上で、バルセロナの街をすでに知っていたのはアドバンテージだったよ。チームで大歓迎されたことと、グループの人間性には驚いたね」「メッシと仲良くなれたのはマテ茶のおかげ
  • ■「僕はいつも全力を出してきた。でなければ成功はしてなかったからね。自分はテクニックでは限界があったから、学び向上する以外に方法はなかったんだ」「バルサ初年度の目標はタイトル獲得だよ。そのためのタレントは揃っている。簡単じゃないけど、毎試合90分全力を尽くし、ダメだった所はまた繰り返さないように直していかないといけない」「自分がバルサの一員だと感じ始め、試合を楽しんでるよ」
  • トレーニング:マテューが風邪
  • ■バレンシアでの劇的勝利から一夜明け、ルーチョチームは水曜日の国王杯ウエスカ戦への準備を開始。トップチームの起用可能な全選手たちと、バルサBのムニールが参加した。
  • ジェレミー・マテューはウイルス性の風邪(いわゆる普通の風邪)のために休養。
  • トーマス・ベルマーレンが太ももの手術のため、リカルド・プルーナ医師らとともにヘルシンキ(フィンランド)へ到着。選手は火曜日、名医サカリ・オラバ氏による手術を受ける。
  • その他バルサ関連
  • アンドニ・スビサレッタ 「自分があと何年もバルサにいるとは思っていない。イングランドかドイツか、別のクラブにいるだろう」「(FIFA処分)もし私がこの職を請けた2010年に戻れるのなら、私たちが行ったことのいくつかは行わないだろう」 [Jot Down]
  • ネイマールの父が代表を務めるNRスポーツ社が、FCバルセロナのブラジルにおけるスポンサー探しを担当する契約を結んだと発表。ネイ父曰く、「ジュニアのバルサ初年度に築いた信頼の結果」で、「複数の企業が前向きな反応を示している」とのこと。
  • ■先週末、バルセロナでは国際マジックフェア2014が開催され、タロットの名手Lola VilageliuさんがMD紙の質問に答えて曰く、「メッシは今回バロンデオロを手にしませんが、先には受賞するでしょう」「カードはバルサがリーガとCLを獲ると言っています。苦労はしますが、最後はお祝いがあります」とのこと。