- ■週末のリーグ戦を終えたFCバルセロナが、いよいよバイエルン・ミュンヘンとのチャンピオンズ準決勝第一戦へと完全集中を開始……なのだが、この日曜日は休日として充電。猛暑だったコルドバ戦での疲れを癒す。現地スポーツメディアの話題はボクシングの“世紀の対決”、メイウェザー対パッキャオが中心。
- ■2014/15シーズンのルーチョバルサはここまでリーガ35試合で105得点。これは114得点だった2011/12シーズンのペップバルサ、115得点だった2012/13シーズンのティトバルサと並ぶ得点率。2008/09、2009/10、2010/11、2013/14シーズンの得点率はすでに上回っている。 守備面でもわずか19失点で、21失点だった2010/11シーズンに迫る数字。 [SPORT]
- ■ロベルト・レバンドフスキがツイッターに顔面保護マスクをかぶった写真と、「チャレンジへの準備完了」とのメッセージを投稿。カンプノウでのバルサ戦に出場する意欲を示した。選手は先月28日のドルトムント戦で鼻骨とあごを骨折していた。
- ■トマス・ミュラー(バイエルン) 「バルサのポテンシャルは知ってる。彼らには偉大なスカッドがあるし、DFとしてメッシをカバーするのは心地良くはないよ。でも僕らはしっかり準備をしてる。ミスター(ペップ)はバルセロナを誰よりもよく知っているし、僕らにレシピを与えてくれるだろう。あとは選手たちが解決すべきことだ」「僕らはバイエルン。逃げも隠れもしない」
- ■バルサ対バイエルンの行われる5月6日は、あのスタンフォード・ブリッジでの“イニエスタッソ”から6周年。[MD]
- 母の日
- ■この5月3日はスペインでは母の日ということで、FCバルセロナの選手たちもSNSにて母や妻へと感謝のメッセージ。ダニ・アルベスは母の写真を投稿後、2人の子供たちと元妻で代理人のディノラ・サンタアナの写真をアップ。息子くんはスーパーマリオのコスプレ(こちら)。
- ■イバン・ラキティッチは砂浜での妻と娘の写真(こちら)、ルイス・スアレスは子供たちと妻を称える写真(こちら)。イニエスタはお母様のほっぺにキスをする写真(こちら)。バルトラは母に抱かれた子供時代の兄弟の写真(こちら)、などなど。
- ■マルク・バルトラとイバン・ラキティッチはパートナーたちと一緒に、バルセロナ近郊の町Garrafにあるレストラン La Cupulaでランチ。
- バルトメウ、選挙について語る
- ■FCバルセロナ会長ジョゼップ・マリア・バルトメウがEsports3の番組ハットトリック・バルサに出演。夏に行われる会長選挙についてあれこれ語った。開催日時は「全てはバルサの今季最終戦次第」と明言せず。
- ■「多くの立候補者が出ることを期待してる。それはクラブを改善したい気持ちや新たな提案が数多くあるということだからね。私は立候補するよ」、「選挙実施を決めたのはクラブ周辺の騒音があまりに大きく、それを消す必要があったからだ。選挙を決めたことで人々はスポーツに集中できるだろう」
- ■「“ネイマール・ケース”が次の選挙で私にペナルティを課すことはない。私たちは間違ったことは何もしていないんだ。自分が一切誤った行為をしていないと考えているし、だから選挙に立候補する」「私たちは全ての書類を正しく処理した。重要なのはネイマールが私たちのクラブでプレーしていること。それが第一の目標だった」
- その他バルサ関連
- ■セグンダ第36節 アルバセテ 2-1 バルサB。連勝ならず、敗北。プレーはバルセロナが支配していたが、好機の数はアルバセテ。50分にCKから先制され、65分にはムニールのヘッド弾で追いついたものの、79分にエドガル・イエのバックパスをカットされ2-1となって万事休す。
- ■FCバルセロナのローラーホッケー部がファイナルフォー決勝戦でCP VICを4-3で下し、欧州制覇!21回目のヨーロッパ王者に輝いた。
- ■夏のバルサ会長選挙立候補予定者アグスティ・ベネディトがポール・ポグバ獲得のためにユベントス会長アンドレア・アニェッリ氏と話をしているとEFE通信。予算は7,000万ユーロ云々。