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2014年12月02日(火) 横縞デザインの衝撃

  • ■SPORT紙がスクープとして報じた、2015/16シーズンのものだというバルサユニフォームが衝撃を与える。115年のクラブの中で初めて横縞(青を基調にえんじの横4本線)を採用したそのデザインに、各方面で物議。パンツは赤色。セカンドユニフォームは前が一面黄色で、背中がカタルーニャ旗模様。こちらのパンツは青色。
  • ■同紙によれば、月曜日にNIKEによる極秘のプレゼンがあり、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長たちがデザイン案を承認したとのこと。似通ったデザインだと売上が落ちるので、革新的なデザインが必要だったと同紙は説明。
  • ■SPORT電子版アンケート。問い:来季のバルサユニフォームは好きですか? 答え:「はい」 19% 「いいえ」 81% (10,638票時点)
  • ■MUNDO DEPORTIVO電子版アンケート。問い:新デザインのバルサユニフォームをどう思いますか? 答え:「好き」 21% 「好きではない」 79% (5,429票時点)
  • ■実は横縞はバルサ史上初ではなく、1970年頃にラグビーチームが着ていた事があり、多くのタイトルを獲得していたとSPORT紙。
  • ルイス・エンリケの前日会見
  • ■「コパの初戦を楽しみにしているし、良い大会にしたいと思っている。ウエスカは試合が延期された先週までセグンダBでグループ首位だったチーム。彼らはバルサとの対戦にモチベーションを上げてくるだろう。私たちは真剣に試合に臨み、激しくいかなければならない
  • ■「私たちはウエスカを分析しただけでなく、カテゴリーの違いがプレーに影響することも知っている。これは彼らにとっては唯一の試合で、とても特別な意味を持つ。私たちはフットボルではサプライズがあることを知ったうえで試合に臨むし、100%集中してプレーするのが一番だ
  • ■「出場時間の少ない選手たちを見る良い機会となるだろう。トレーニングだけを見るなら、全ての選手が先発になるに相応しいんだ」
  • ■「街の人々からはチームへの信頼を感じるし、とても応援してもらってるよ。選手起用法が上手く当たるかどうかは分からないけれど、最終的な結果がそれを示してくれるさ。バルサに来るまでの5年間、私はこのやり方でやってきた。良い結末にも悪い結末にもなりえるけれど、チームは良い流れにあると思う。信念を失わず、改善を続けていく必要はあるけれどね」
  • ■「イニエスタは特別でカギとなる選手。先発選びが難しくなるのは嬉しいことだ。おそらく明日彼はチームとともに遠征するだろうし、何分間かはリズムを掴む機会を得られるだろう」
  • ■「新しいユニフォーム?私はまだ見てないんだ。クラブが確認するのを待って、それから好きかどうか評価するよ。カラーへの忠誠に関しては人それぞれだ」
  • トレーニング
  • ■国王杯ウエスカ戦へと向けた準備。トップチームの出場可能な全選手と、バルサBのサンドロ、ムニール、エドガル・イエ、サンペールがトレーニングを行った。Bの選手たちはウエスカ戦で出番となる可能性大。
  • ■前日のセッションを風邪で欠席したジェレミー・マテューも通常どおりにメニューをこなした。
  • ■フィンランドで行われたトーマス・ベルマーレンの右太もも半腱様筋の手術(サカリ・オラバ医師執刀)は無事成功と。回復には4ヶ月を要する見込み。 [FCB]
  • ■夏に用具係を解任された伝説のチェマ・コルベジャさんがロッカールームを訪問。ダニ・アルベスが2ショット写真をインスタグラムに投稿(こちら)。
  • その他バルサ関連
  • ■水曜日のウエスカ戦でバルセロナは蛍光イエローの第3ユニフォームを着用する。両チームのファーストユニフォームの配色はとてもよく似ている。
  • ■アルゼンチン北部トゥクマン州の町El Chañarが、“W杯での功績に敬意を表し”、同国フットボル代表選手たちの名前を通りに付ける。ハビエル・マスチェラーノ通り、リオネル・メッシ通り、セルヒオ・アグエロ通りなどなど。地域住民たちには概ね好評な様子。
  • レオ・メッシがFACEBOOKにリーガとCLで得点記録を更新した際に持ち帰った2つのボールの写真を投稿。チームメイトたちのサインとメッセージがぎっしり(こちら)。
  • ■2013年のガンペル杯でバルサユニフォームにフォントが採用されたダウン症候群の女性アンナ・ビベスさんが、新デザインのフォント“Connecting Abilities”を発表。彼女を応援するアンドレス・イニエスタが今回もまたサポートしている(こちら)。
  • ■イタリアの元選手であり監督のトンマーゾ・マエストレッリの名を冠し、イタリアと欧州の最優秀監督に送られているマエストレッリ賞。今年からその欧州最優秀監督部門がティト・ビラノバ賞と命名され、ディエゴ・シメオネが第1回受賞者となる。授賞式は12月15日にイタリアのピサで開催。ティトは2002年にカデッテB(メッシ、ピケ、セスクが所属)を率いて国際ユース大会のコッパ・マエストレッリで優勝している。
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