- ■セグンダ第25節 バルサB 0-0 アラベス。ジョルディ・ビニャルス率いるバルサBのデビュー戦は、お互いに好機少なく無得点ドロー。攻撃のアイディアに不足していたものの、チームとしての激しさは取り戻した模様。
- ■ここ最近ベンチに回っていたサンペールとアダマが先発復帰。カピタンのセルヒオ・フステがセントラルで初出場し、ディアニュ(右)とバグナック(左)がラテラルでプレー。グリマルドが控えとなり、パトリックは中盤インテリオールで起用された。まず守備の再編を試みたビニャルス。
- ■だが一方で攻撃においてはこれからで、サンドロ、ムニール、アダマ(左起用)のトリデンテは守備的なアラベスの守りは崩せず無得点。プレーに激しさが戻ったのが一番の収穫と。
- ■ジョルディ・ビニャルス 「私のチームでは、個人主義者はプレーすることはない。私たちは一つのチームとして機能している。目的はチームを助けること。自分のことだけを考えるなら間違いだ」「選手たちは特に守備面においてコンセプトをよく消化している。すべきことは多く残されているけどね」
- ■ジョルディ・ビニャルス 「私たちは今家を建設中で、守備という基礎から始めなければならなかった。プレッシングに注意することで少々堅苦しくなり、それで攻撃面での不足が出ていた。けれども最初の一歩は踏み出したよ」
- ■ジョルディ・ビニャルス 「ベストのアダマを取り戻すだけでは、多くのことを勝ち得ない。最終的な目標は選手たちがいつでもトップチームにいける状態になることで、チームとしては降格しないことだ。全員が復調しなければならない」
- ■試合の合ったミニスタディにはジョルディ・カルドネル、ジョルディ・メストラ副会長ほか理事会メンバー数名、技術委員会のカルラス・レシャック、会長顧問のジョゼップ・マリア・フステ、下部組織のディレクターであるジョルディ・ロウラ、アウレリ・アルティミラ、ペレ・グラタコス、トップチームコーチのファン・カルロス・ウンスエ、ジョアン・バルバラらが観戦し、バルサBの新たな船出を見守った。
- ルイス・エンリケ前日会見
- ■レバンテ戦の前日会見でのルイス・エンリケ監督は、降格争いをするチームとの試合はトラップ(落とし穴あるいはバナナの皮)になりうると気を引き締めた。詳細はこちらで。
- イニエスタが風邪
- ■一日の休日を終えたトップチームが、日曜日のレバンテ戦への準備を進める。一番のニュースはアンドレス・イニエスタが風邪で欠席したこと。
- ■ドグラス・ペレイラはグラウンドでの個別調整。トーマス・ベルマーレンはリハビリ中。
- その他バルサ関連
- ■バルサでのトップデビューから5年を迎えたマルク・バルトラが、SNSで記念日を祝う。それはリーガでのアトレティコ・マドリー戦。右ラテラルでの出場だった。
- ■聖バレンタインデーにつき、ネイマール、ダニ・アルベス、ジェラール・ピケらがSNSでメッセージ。