- ■FCバルセロナ会長ジョゼップ・マリア・バルトメウがSNSを通じ、クラブの技術委員会(コミシオン・テクニカ)の発足を発表。トップチーム監督ルイス・エンリケやフットボルバッセ責任者のジョルディ・ロウラと連係し、来シーズンのチーム計画を担当する。
- ■技術委員会はクラブ副会長ジョルディ・メストラ、理事のハビエル・ボルダス、顧問のカルラス・レシャック、そして最近クラブ入りした国際SDのアリエド・ブライダで構成される。
- ■ジョゼップ・マリア・バルトメウ 「今日木曜、レシャックとブライダがこの委員会の一員となることを受け入れてくれたことを大変嬉しく思う。両名のようなフットボル界で経験ある人たちを得たことに私は胸を弾ませている」
- ■バルトメウ会長によると、バルサを下部組織まで熟知するレシャックと、国際的なフットボル事情に通じているブライダの見識を活かしながら、メストレ、ボルダス両理事と来季の計画を立てている模様。
- ■アリエド・ブライダ 「自分は今、世界で最もグレートなクラブにいる。私はミランというビッグクラブからきたけれど、バルサは世界で最も重要なクラブだと確信している。バルサには欧州で4,000万人のファンがいる。それは欧州で一番だ」
- ジェラール・ピケ@ラジオ
- ■ジェラール・ピケがラジオ局Cadena Cope の番組 El Partido de las 12 に出演。「ロッカールームを仕切っているのはメッシよりもルイス・エンリケだよ。彼は監督であり、ボスなんだ。レオのチーム内での重みは大きいけれどね」
- ■(メッシと監督の衝突)「それは過去のテーマだよ。僕らが代表チームで世界王者や欧州王者になった時も口論はあった。最終的には良い言葉を用いて面と向かって物を言い合う必要があるんだ」
- ■「スポーツ外の騒動からはかなり影響を受けたよ」「市警との件では撮影されてるとは知らなかった。警告なしに罰金を命じられて、それは不公正だと僕は熱くなったんだけど、後悔してるよ。僕のエラーだった」
- ■「バルサで引退したい。他のチームでプレーするつもりはないよ」
- サザビーズのオークション
- ■ロンドンのサザビーズにてFCバルセロナ財団のオークションが開催され、250名(多くは代理人)が競売に参加。17のアート作品やメッシのサイン入りボールなどが出品され、その売上300万ユーロがUNICEFへと寄付された。このお金はUNICEFがバングラデシュ、ネパール、インドネシアで進めるスポーツ教育活動へと充てられる。
- ■最も注目を集めたのは日本人芸術家 村上隆氏による作品 Lionel Messi y un universo de flores(2014) で、42万8000ユーロで落札された模様。バルサユニを着たレオ・メッシが笑顔の花たち(カイカイキキ)に囲まれている。
- ■メッシと村上氏のサインの入ったボールのプレゼンターを務めたのはホセ・エジミルソン。
- 回復トレーニング
- ■ビジャレアル戦(3-1)から一夜明け、前夜の先発組は軽めのリカバリートレーニング。ジェラール・ピケ、アンドレス・イニエスタはジムでの調整となった。久々にバルサBのムニールが参加。
- ■左太ももを痛め(1月19日)、ジムでの個別メニューとなっていたドグラス・ペレイラがグラウンドでのリハビリを開始した。
- ■トップチームは金曜日は休日となり、土曜日からレバンテ戦(日曜、カンプノウ)の準備を行う。
- その他バルサ関連
- ■ジェレミー・マテューがビジャレアル戦終了後にバルサTVの番組El Marcador に出演。チームへの適応について語った。「最初の日からとても居心地よく感じたよ。少し自信を失った時もあったし、良くない瞬間もありはしたけれど、今はまた自分のレベルに戻ってる。ビジャレアル戦の出来には満足だよ」
- ■ジェラール・ピケと息子のミラン君がパラウ・ブラウグラナを訪れ、バスケットボール部のバルサ対ガラタサライを観戦(@最前列)。試合はバルサが82-70で勝利。 [SPORT]
- ■2014年W杯決勝で準優勝に終わったレオ・メッシが、優勝トロフィーの横を通過していく瞬間の写真が名誉あるWorld Press Photo のスポーツ部門の最優秀賞に輝く(こちら)。撮影者は中国人フォトグラファーの Bao Tailiang氏。
- ■もし国王杯決勝がバルサ対エスパニョールになった場合、会場はモンジュイックが有力。しかし決勝予定日の5月30日は同スタジアムでAC/DCのコンサートがあるため、5月26日(火)に前倒しされる可能性もある云々。 [SPORT]
- ■アレン・ハリロビッチがトレーニング中に左ヒザを負傷。クラブドクターによる発表はまだだが、回復には数週間を要する見込み。選手は自らの脚を写した写真をSNSに投稿。「強くなって戻る」
- ■ラフィーニャ・アルカンタラが22歳の誕生日。インスタグラムに家族との写真と、「これ以上何も必要ないよ… 祝福のメッセージをありがとう」のメッセージを投稿(こちら)。ヒザを負傷中の兄チアゴも一緒。