- 代表ウィーク関連
- ■前日のトレーニングでヒザに痛みを覚え、20分で練習を切り上げたというネイマールは、通常どおりグループ練習をこなした。ネイマールはコパ・アメリカでの罰により、ワールドカップ予選の2試合には出場できないが、今回の親善試合2つには出場する見込み。
- ■レオナルドがSportTVのインタビューでネイマールを、「彼は偉大な選手だが、ブラジル代表のリーダーとなるには成熟度が足りない」と批判。一方で、「ブラジルでは違いを示すためにボールを持ちたがると批判を受けていたけれど、今はボールを持たない時もプレーをしている。メンタリティの問題なんだ」と、バルサでの成長を認めた。
- ハリロビッチ 「メッシに衝撃を受けた」
- ■スポルティング・ヒホンにレンタル中のアレン・ハリロビッチがCADENA SERの取材を受け、語る。「プリメーラのクラブでプレーするのが一番だとルイス・エンリケに言われたんだ」、「アベラルド監督には、守備も学ぶように求められた。今はたくさんの試合でプレーしたい。来年のことはいずれ分かるさ」
- ■「バルサからの電話には驚いた。他にもオファーが届いていたけど、僕に迷いはなかったね。僕はメッシのファンだから」、「初めてメッシを見たときは衝撃だった。彼は別次元だよ。最初の日、何か必要なら言ってくれって言われた。彼は世界最高だ」
- ■「バルサではコーチたちと選手たちに感銘を受けた。バルサではトレーニングでボールをたくさん使うんだけど、クロアチアではそれほどでもないから」
- 少人数トレーニング
- ■FCバルセロナのトップチームが今週最後となるトレーニング。ムニール・エル・ハッダディがU-21スペインから戻ってきた。週末にセグンダBの試合のあるバルサBとの合同練習は水曜で終了しており、この木金はフベニールからパク、ムヒカ、アルナウ、ルベンが参加している。
- ■筋肉を負傷しているとされるセルジ・ロベルトに関しては、公式サイトでは相変わらず完全スルー。SPORTによるとジムで調整中。SERは水曜日からグループ練習に戻る見込みと伝えたらしい。アトレティコ戦への出場は微妙と見られ、アドリアーノ・コレイアの回復に期待がかかる。アドリアーノはそけい部痛から回復し、グループ練習をこなしている。
- ■週末のトレーニングは休みとなり、次のセッションは月曜日。
- ■ティト・ビラノバ・グラウンド(第1グラウンド)は8月26日から芝の張り替え工事中。9月12日に完了する予定とのこと。
- その他バルサ関連
- ■リオネル・メッシがSNSを通じ、難民問題に対してメッセージ(こちら)。「こういった類の出来事は、21世紀においては考えも及ばないことでないといけない」、「戦争の結果として毎日多くの難民がヨーロッパに来ている状況を、僕らは憂慮している。この悲劇への解決策を早急に見つけ出すために、僕らはあらゆる国際的コミュニティと一体となっていく」
- ■9月2-3日に行われたチャンピオンズリーグ第1節ローマ対バルセロナのソシオ向け観戦チケット希望受付では、206枚(102組)の申し込みがあった。バルサの割り当て分2,380枚に全く達しなかったため、抽選は行われず、希望者全員チケット購入へ。 [FCB]
- ■パナソニック(株)代表取締役社長の津賀 一宏氏がカンプノウを訪問し、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長たちと挨拶。「道」と書かれた扇子を贈呈した。カタルーニャの自動車部品大手フィコサへの出資の件でバルセロナを訪れている。パナソニックは2013年からFCバルセロナのグローバルパートナー(~2016年4月)。
- ■スペイン女子代表の新監督ホルヘ・ビルダが代表メンバー22名を発表。バルサからは8人が招集を受けた。