- ■FIFAとかいう組織による今季2度目の代表戦ウイークが始まり、FCバルセロナの選手たちも各国合宿へと散って行った。今回招集を受けているのはピケ、アルバ、バルトラ、ブスケツ（スペイン）、ムニール（スペインU-21）、ラキティッチ（クロアチア）、アルダ･トゥラン（トルコ）、テル･ステーゲン（ドイツ）、マスチェラーノ（アルゼンチン）、アルベス（ブラジル）、ブラボ（チリ）の合計11人。
- ■今回はどの代表チームもユーロ2016予選やW杯2018予選など、公式ガチ試合をプレーする。
- ■これからの約10日間ルイス･エンリケの下でトレーニングできるのは、マシップ、ドグラス、マテュー、セルジ･ロベルト、サンドロ、そして出場停止中のスアレス、ネイマールのみ。
- ■メッシ、イニエスタ、ラフィーニャ、ベルマーレン、アドリアーノが負傷中。メッシとイニエスタはこの日もシウター･エスポルティーバを訪れリハビリを行った。
- ■メッシは杖なしでの歩行を開始した模様。リハビリは第2週に入り、理学療法を始める。
- ■バルセロナに残っている選手たちにとっては、この10日間はリフレッシュ期間。今週は10月5日（月）、10日（土）、11日（日）がトレーニング休日となっている。最近フル稼働のセルジ･ロベルトが充電できるのは助かる。招集を受けている選手たちも、この日曜日はオフを楽しんだ。
- ■イバン･ラキティッチはセビージャでの試合終了後、チームとバルセロナには戻らずセビージャに滞在。日曜日はインスタグラムにメキシコ料理店らしき場所での写真を投稿。ラケル夫人の家族と一緒っぽい。（こちら）
- ■ジェラール･ピケはシャキーラ、二人の息子、両親たちとジローナ観光。ピケがシャキーラに米国のドラマ “ゲーム･オブ･スローンズ” のロケ地などを案内したらしい。 [MD]
- その他バルサ関連
- ■バルサ女子チームがバレンシアを2-0で下し、リーガ4試合で3勝と好調をキープ。女子チャンピオンズリーグの初戦に向けて弾みをつけた。バルサ女子は水曜日にカザフスタンのシミケントでBIIK-Kazygurtとの1/16ファイナル第一戦をプレーするため、10時間かけて6,903kmを移動する。ブカレスト、トビリシで2度乗り換えのしんどさ。バルセロナとの時差は4時間。 [SPORT]
- ■土曜日のエスパニョール戦では、アレン･ハリロビッチがスポルティングでの初ゴールとなる先制点をマーク。