- ■トビリシにて行われたU-21ワールドカップ2017予選で、スペインがジョージアに2-5で勝利。バルセロナから唯一招集されているムニール・エル・ハッダディが2ゴールを決め、勝利に貢献した。スペインはこれで予選ラウンド2勝目。
- ■ムニールは開始34秒にいきなりネットを揺らし、73分にも勝利を引き込む2-4のゴールを決めた。2点目は左サイドをドリブルで破り、ネットに突き刺すゴラッソ。試合は67分にマヨラルの得点で2-3となるまでは、スペインの勝利は不確かな展開。一時はジョージアが2-1とリードしていた。
- ■兄貴分のラ・ロハはラス・ロサスでルクセンブルグ戦の準備。公式会見にはバルサのウワサが絶えないマヌエル・アグード・“ノリート”も登場した。「心穏やかに、出来るかぎりセルタを手助けしようと努めているよ。自分に関して言われていることからは切り離してね。いつものように陽気に、そして落ち着いていようとしている」「スポーツ紙?朝食の時に見たけど、チームのことに集中している」「なるようになるだろう」
- ■ジェラール・ピケがRadio MARCAにてセスク・ファブレガスについて語る。「16歳でロンドンに行ったセスクはパイオニアだった。それから僕ら他の選手が続いた。多くの選手が彼を手本にしたよ。アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドが試合をする時は、僕らは電話をかけ、先発メンバーを言い合っていた」、「セスクをバルセロナに戻すよう、僕は強く主張した。彼は迷っていたね。アーセナルのNO.1だったから。僕らはバルサですばらしい3年間を過ごした」、「彼の退団はショックだった。中心選手の一人だったからね」
- ■デルボスケ監督はラジオ局RAC1の取材に応じ、「私はピケを信頼している。彼の代表チームでの振舞いはいつもすばらしかったよ」と語る。今後のセルジ・ロベルトの右ラテラル起用については、「バルサでどのポジションに落ち着くか見てみよう。それによって、私たちもどうするか考えるよ。今回も彼を招集するか迷った。ラテラルでとても良いプレーをしているからね」とのこと。
- 少人数でのトレーニング
- ■各国代表チームがユーロ2016予選、ワールドカップ2018予選への準備を進めるなか、FCバルセロナのトップチームは少数メンバーでの今週2回目のトレーニング。ルイス・スアレス、ネイマール、セルジ・ロベルト、マテュー、ドグラス、アドリアーノ、アレイシ・ビダル、サンドロ、マシップが参加した。
- ■バルサBのGKジョキン・エスキエタ(長身194cm!)がトップチームでの練習に初参加。ルーチョお気に入りのホセ・アウレリオ・スアレスが左ヒザの半月板損傷で全治1ヶ月半となっているため。エスキエタは夏にバルサに入団したが、FIFA制裁によってまだ出場登録はできていない。
- ■レオ・メッシ、イニエスタ、ラフィーニャ、ベルマーレンがリハビリ中。
- ■レオ・メッシは例によってルイス・スアレスが運転する車でシウター・エスポルティーバへ。到着時は無精ひげがたくさん生えていたレオだが、2時間半後、兄ロドリゴの車で帰宅する際にはつるつるになっていた。[MARCA]
- ■LFPテバス会長 「スペインでは怪我をして5ヶ月以上の離脱となる選手の代わりの選手を加えることが許されている。バルセロナにはアルダを登録する権利がある。FIFAはそれを認めるべきだ」
- その他バルサ関連
- ■人気映画007シリーズの最新作 SPECTRE (スペインでは11月7日公開)のプロモーションで、アンドレス・イニエスタが秘密諜報員ジェームス・ボンドに扮する。バスケットボールのリッキー・ルビオ、テニスのダビ・フェレールも出演(動画はこちら)。やはり一番かっこよいドン曰く、「お気に入りのボンドはダニエル・クレイグ」
- ■バルサBがUEフィゲラスをPK合戦の末に下し、コパ・カタルーニャ準決勝へ。試合は0-0の引き分けだった。両チームに勝つチャンスがあったが、決められず。
- ■カルラス・プジョルは家族(バネッサ・ロレンソさん、マヌエラちゃん)とともに米国へ。1ヶ月ほど滞在し、英語を勉強するらしい。バネッサさんは1月に第2子を出産する予定となっている。プジョルの夢はチャビ・エルナンデス監督と連れ立ち、スポーツディレクターとしてバルサに戻ること。[MD]
- ■チャビ・エルナンデスが火曜夜、ロンドンで催された第1回リーダーズ・アワードにアスパイア・アカデミー代表となって出席。カルロ・アンチェロッティにインスパイアリング・リーダー賞を手渡した。「僕にとってメッシは世界最高の選手だから、彼のいない2ヶ月間はバルサにとって難しくなるだろう。でもバルサには良いフットボルを続けるためのチームがあるよ。レオがいなくても競争力を保ち続けるさ」
- ■ドグラス・ペレイラは1月でのレンタル移籍を考えていない、バルサで機会を得るために働くことだけを考えている、とMD紙。
- ■FIFAの倫理委員会がジョゼフ・ブラッターの90日間の資格停止へ、と英BBCスポーツが報じる。この処分は1月7日に終わるため、汚職会長は12日のバロンデオロ授与式には登場できる見込み。処分開始をあと5日遅らせてほしい。