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バルデス「カンテラから後継者が出ると嬉しい」

 

バルサ対策への対策が必要だ、と守護神。

FCバルセロナの守護神ビクトル・バルデスが火曜、ガバ市役所で行われたイベントに出席しました。第2回バルデス奨学金?なるものの告知イベントで、ガバ在住の恵まれない子供たちがスポーツを出来る手助けにと、2万ユーロを寄付するのだそうです。そのプレゼンテーションでは報道陣による質疑応答も行われ、メッシや自らの後継者などについて訊ねられたビクトル。バルサのゴールを来季は誰が守ることになるのか。メディアではボルシアMGのテル・シュテーゲンが有力だとされていますが、彼としてはカサの後輩に後を継いでもらえればと思っているようです。

バルサBのジョルディ・マシップについての質問を受けたビクトルは、驚いた様子でこう語っています。「そんなふうに訊ねられるのは初めてだけれど、僕としては期待するね。だってバンガールから僕に賭けるという電話をもらった日は、めちゃくちゃ嬉しかったんだ。それが難しいのは知ってるけれど、最終的にカンテラの誰かがチャンスを手にしてくれたら嬉しいね

 

メッシは神

今メディアの前に現れて、メッシに関する質問を受けないバルサ関係者は居ません。我らの守護神は同僚のギガクラックについてこう述べました。「メッシはベストだし、これからだってそうだろう。彼がチームに与えてきたものやチームメイトとして世話になったことから、僕にとってメッシは神なんだ。バルサはいつだってメッシを頼りにすると僕は思う。だって彼は世界最高なんだからね。チームが彼に頼っていることを、レオも分かってるよ」

では、メッシの代わりにチームを引っ張ることを期待されるネイマールについては。「ネイマールは特別な才能を持った、偉大な選手の1人。僕らに大きな喜びを与えてくれるだろう。彼は準備OKだと僕は思うよ」

チームのプレースタイルもまた、今確実に意見を訊ねられるテーマの1つです。「ペップ時代のプレーレベルがすごかっただけにバルデスがロングボールを蹴ることが受け入れられにくいのは理解するけれど、僕らが今やっていることも評価する必要があるよ。一番重要なのは3ポイントを勝ち取ることで、その次が良いプレーをすること。今はライバルたちが僕らのことをよく分かっているから、こちらは代案を探さなければならない。相手が予想してないことをするんだ」

 

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