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ビジャ「少し忍耐が必要」

 

準備は整っているけれど、、、とデランテロ。

10月15日(月)、マドリー市郊外にあるスペイン代表の練習場ラス・ロサス・シウダー・デポルティーバにおいて、とあるプレゼンテーションが行われました。カタルーニャのメディアを中心としたスポーツジャーナリストたちが共同執筆したチャリティ本”Los Relatos Solidarios”がそうで、第8回である今年はダビド・ビジャがパトロン役を務めています。参考までに2005年の第1回からのパトロン役は順に、エトー、プジョル&デラペーニャ、フランク・ライカー、メッシ、チャビ、ペップ・グアルディオラ、そしてイニエスタ。今回のビジャは黄金メイクでインパクト大なので、見たことある方も多いのではないでしょうか。

この出版発表会はラス・ロサスで行われているので、会場にはラ・ロハの仲間たち(ジョルディ・アルバ、ペペ・レイナ、ペドロetc.)も訪れています。パトロンであり前書きも執筆したグアッヘは会見席に座り、「このようなすばらしい本に関わり、手助けできたことは僕にとっての誇り」とコメント。黄金メイクについては「フォトショップ加工じゃないよ。最初はちょっと変なアイディアだと思ったけれど、了解したんだ。キライじゃなかったし、本の趣旨に賛同してたからね。メイクを落とすときの方が大変そうだったよ」と説明しています。

この会見でのビジャには、なかなかプレー時間のもらえないバルサでの現状についての質問も為されました。「概ね満足してるよ。僕は大怪我を負ったけれど、幸い回復することが出来たし、怪我をする前と同じ感覚は戻ってきているんだ。たしかに僕はベンチスタートは慣れてはいない。でももう少しの忍耐が必要なんだ。プレーする準備は整ってる。僕の足は90分間プレーできるだろう」

 

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