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ぷち情報集(3/01)

バルサ関連ニュースを、幾つかさらっとご紹介。

ヨーロッパ各地から、バルサ選手たちの代表チームでの活躍の報が届いています。ラ・ロハはドン・アンドレスが先制ゴールを上げるなどチームの大勝(対ベネズエラ、5-0)に貢献し、アビダルのフランスもドイツに勝利。そしてスイスではメッシが代表では初となるハットトリックを達成といいますから、嬉しいことです。チアゴのみ右脚にごく軽い肉離れがあったとのことですが、それ以外の選手たちには特に問題も発生しておらず、それが一番の良い知らせであります。

◇ビジャ、杖よサラバ

日毎に春の気配を感じられるようになってきた今日この頃、バルセロナからも好いニュースが届いています。左脛骨骨折から回復中のダビド・ビジャが昨日(29日)、ラモン・クガット医師から杖なしで歩いてもいいという許可を得たのです。X線検査の結果、彼の骨が期待を上回るほどに接合していることをドクターは確認。グアッヘはこの2ヵ月半に渡って行動を共にしてきた松葉杖を使うことなく、キロン病院を後にしたのでした。

ビジャは数週間前より、シウター・エスポルティーバ内のジムにてトレーニングを続けています。そして次のステップとなるグラウンドでの運動は、あと2、3週間で開始できる見込みだそうす。この感じで順調に回復していけば、夏のユーロのみならず、5月末のコパ決勝戦(願わくば+チャンピオンズ決勝)へも間に合いそう。なにはともあれ、次の朗報を楽しみに待つこととしましょう。ちなみに土曜日のスポルティング戦はグアッヘにとってとっても大事な試合なので、パルコで家族(アストゥリアスからやってくる)と観戦することになるようです。

◇アレクシスの”知られざる弟”

アレクシス・サンチェスには実は、”知られざる弟”がいるそうです。その名はギジェルモ・ソト(13歳)。何故に”知られざる”なのかといえば、彼らの生物学上の父親が炭鉱へと働きに出るためにサンチェス家を離れ、アレクシスとはまた別の家庭で生ま育ったのがソトだからです。その父はかつてはアマチュアレベルではかなり腕(足)を鳴らした人物だそうで、その遺伝子がアレクシスとソトを結び付けています。

ネタ元は、ニュースサイトTERRAのチリ版です。それによるとソトくんはデフェンサらしく、地元のナシオナル・オリンピコというクラブでプレー中。そしてこのたび彼はコロコロのカンテラチームへの入団テストを受け、どうやら一次審査を通過したのだそうです。ナシオナル・オリンピコの指導者プリミティボ・レッペさんによれば、ソトくんは13歳にして173cmなので、その点では”兄”アレクシスをすでに上回っています。プレースタイルは華やかではないものの、「モーターのよう」で「常に適切な選手へとパスを送れる」そうです。レッペさんはソトくんが将来、必ずやビッグになると信じています。ありきたりな発想ですが、いつか”兄弟”共演が見れると楽しきかな。

◇プジョルは諦めない

大きな反響を呼んだ、アトレチコ戦終了後のペップ・グアルディオラによる”リーガ白旗宣言”。しかしマラガで代表合宿中のカピタン・プジョルは火曜、カタルーニャ・ラヂオの取材に対し”そんなの関係ねえ宣言”をしています。「僕らは次からの試合に集中してるんや。それは彼(ペップ)の意見。僕らもみんな(逆転が)難しいのは知っているけど、僕らはシーズン最後まで戦っていくし、すべての試合に勝てるよう挑んでいくよ。後になれば結果は判るけれど、僕らは1試合ずつ前進していかなあかんのや」

マドリーから10ポイント差をつけられても、バルサはバルサだとカピタンは言います。「キックオフから試合終了まで勝つために戦うのが僕らのキャラクターなんや。ゲームをしているとき、ポイント差のことなんか考えていられへんよ。僕らはいつも勝つ、ええ試合をすることしか頭にないんや。全てのタイトル獲得を目指して、全力で戦っていくよ。それが僕らのやるべきこと。毎週リズムを作ってくれるのはリーガやしね」

◇新パラウ・ブラウグラナ建築計画

FCバルセロナの資産管理を担当するジョルディ・モイシュ理事によれば、クラブはカンプノウに隣接する総合体育館パラウ・ブラウグラナの新築を計画しています。そしてその案というのが、現在ミニエスタディが建っている土地を新パラウを建設してくれる企業に無料で譲渡し、契約期間後にまた返還してもらうというもののようで。モイシュ理事がRAC1の取材で語ったところによると、「クラブの遺産を失うわけではありません。これは譲渡なのです」。契約相手のメリットは、新パラウに名前を冠することによる商業的利益となります。

この場合ミニエスタディがなくなってしまうので、バルサBはシウター・エスポルティーバの第7グラウンドに新たなスタンドを建設し、そこで試合を行うことになります。不用となる現在のパラウは解体され、サンドロ・ロセイ会長が選挙の際に掲げていた”エスパイ・バルサ(=バルサスペース)”が作り出されるのだそうです。具体的にはホテルやホール、ショップにオフィスといったところであります。しかしこの新パラウ建設計画には市への説明やあれこれの作業が必要となりますから、モイシュ理事によるとすんなりいっても「1~2年はかかる」見込みです。

また、新パラウの建設が片付けば、クラブはカンプノウの改築も計画しています。ラポルタ時代の壮大なるリフォームではなく、「ソシオの快適さを改善するための改築」。よって外部が派手に光ったりするのではなく、内部の改装がメインになるようです。予算は1億~1億5千万ユーロあたりと見積もられています。ちなみに理事によれば、このプロジェクトは「現理事会の任期では終わらない」とのこと。「負債額をもっと減り、収入が6億ユーロ以上となってから」本格スタートになるそうであります。

◇ペップのCM

ペップマニアにはなんとも堪らないスポットCMをNIKEが作ってくれました。あちらで3月1日よりスタートする新キャンペーンのCMなのですが、ペップがバルセロナ市内のとあるグラウンドを訪れ、脇で若者たちのプレーを楽しげに眺めた後、彼らによかったよ、と声をかけMVPを選ぶというものです。キャッチコピーは「次は君か?」。英語字幕のペップによるコメントも、なかなかに興味深いなり。

◇ヘフェシート、渾身の演技^^

一方、こちらもNIKEのスポットCM。こちらは南米版です。ブラジル対ブラジル、ネイマール対ネイマールに全世界が視線を奪われるという架空のストーリーなのですが、クレとしてツボなのはそれを傍観する立場となったアルヘンのハビエル・マスチェラーノ・・・・による渾身の演技^^ビスカ、ヘフェシート!

◇ドウデモ情報

チェルシーの富豪オーナー、ロマン・アブラモビッチの所有する超豪華クルーザー(全長163m、ヘリポート完備。個人所有では世界最大級)、その名も”エクリプス号”が現在、バルセロナ港のドックで総点検中だそうです。

 

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