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マルク・バルトラ、バースデー契約更新!

 

23歳の誕生日に、バルサとの契約延長を発表。

マルク・バルトラが23歳の誕生日を迎えた1月15日、クレ待望のニュースが届きました。ヘタフェ戦の前日会見にてタタ・マルティーノが「全てのバルセロニスタにとっての朗報」と表した、FCバルセロナとバルトラによる4年間の契約延長です。今年の6月末でバルサとの契約が終了するセントラルでしたが、これで2017年まではアスルグラナ。契約解除金は2,500万ユーロとなっており、近日中に新契約書への署名の儀が行われる予定です。誕生日のめでたい知らせに、バルトラがツイッターにアップしたメッセージと写真が以下のものです。隣に写っているのは、双子のエリック。
 


 

リーガ前半戦の成績は、良

さてそんなマルク・バルトラへのインタビューが、LPFのサイトに掲載されています。リーガ運営団体のサイトなので、リーガが話題の中心となっているのですが、まず最初、バルサのリーガ前半戦の点数を訊かれたセントラルは、「“良”」だと答えています。「理由は、“優”となるにはまだ足りないと思うから。シーズン序盤の僕らはダイナミズムを得るのに少し苦労したし、調子を落としたこともあったからね。最近のチームの感じはとても良いよ」

前半戦で一番大変だった試合を問われたバルトラは、「クオリティや激しさからいけばマドリー戦とアトレチコ戦が多くを求められた」としつつも、特に思い出されるのはアスレチック戦だったと言います。「彼らは決して僕らを楽にさせないし、ファンの圧力がすごいんだ。リーガ以外では、アヤックス戦が最悪の思い出だね」。そうでしょうそうでしょう。

今季のバルサは、シメオネアトレチコとは3引き分け。リーガでの勝点も並んでいます。彼らの強さの理由は?と訊ねられたセントラルの回答はこうです。「アトレチコは守備が上手いし、ポゼッションを必要としてない。それが彼らの強さだよ。ダイレクトプレーを用い、自陣で迷いがない。僕らもまたエリアに入っていくのは難しいし、多くのチャンスを作れていないね」

ペドロ、アレクシス、ネイマール、セスク、メッシといった豪華な攻撃陣をマルティーノ監督はどう管理しているのかとの問いには、「彼は常識を当てはめているだけだし、グループをまとめる術を心得ているんだ。決断は正しかったし、ローテーションをしてフォームの良い選手を起用することにも問題なかった。前線に優れた選手が多くいると、それはすごく難しいことだよ」とコメント。アトレチコ戦でメッシとネイマールをベンチに置くのですから、肝が据わってるのは間違いないです。バルトラは言います。

タタには明快なアイディアがあり、全員が全力で競い合ってる。最終的にはそれが一番良いんだ。みんなが100%のモチベーションでいられるからね

 

タタの信頼

そして話題はバルトラ自身へと移ります。今シーズンは訪れたチャンスに成果を出したことで出場時間も増え、チーム内での重要性も増してきました。それについては彼は、「微力ながらも自分がチームに貢献していると思うし、それも全部ミスターの信頼のおかげだよ。監督は最初からセントラルを獲得しないとハッキリ言い、チームにいたメンバーで上手くやって来た」とエル・タタさんの信頼を強調。昨年から成長したところに関しては、こう語っています。

まず第一に、経験値とフィジカルだね。僕は少しの期間で良くなっていったし、ピッチ内でもどんどん良い感じになってるんだ。これも全て、監督に信頼され、出場時間を手にできていてるからだよ

そして最後、2014年の抱負はこちらです。「できるだけ多くタイトルを獲得したいね。それは相当に難しいことだけど、バルサにいるなら野心的でないといけないと思うんだ。また3冠を達成できたらすごいだろうね」。なにはともあれ、契約延長と誕生日おめでとうマルク!良い1年となりますよう!

 

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