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ガブリ 「ルイス・スアレスはいつもバルサでプレーしたがっていた」

スアレスがバルサ志望であるという友人ガブリの証言。

暗黒時代のバルサにおいて、そのユーティリティ性ゆえに器用貧乏と言われたガブリ・ガルシアがラジオ局La Xarxaの番組Esports en Xarxaに出演。今一番ホットな話題の一つであるルイス・スアレスについてコメントをしています。ガブリとスアレスはアヤックス時代のチームメイトであり、今でも親友として親交を保っている間柄。アムステルダムで2人はバルセロナの話もたくさんしたようです。

ルイス・スアレスはいつも、バルサでプレーしたがっていたよ。いつもバルセロナのユニフォームを守りたがっていた。彼の頭の中にはずっと、いつの日かここに来たいとの思いがあったから、(入団となれば)僕としてもとても嬉しいだろうね。バルサにとっては良い補強になると思うよ。あっという間に適応するだろうし、クラブにも上手くフィットするだろう。それに彼の奥さんの家族はバルセロナの人だ」

ちょこちょこと世間を騒がせるルイス・スアレスですが、彼はリバポーでずいぶん成熟した、とガブリは言います。「彼は芯が強くてパーソナリティーのある選手だ。もしバルセロナに来たとしても、ここのようなビッグクラブでプレーすることへのプレッシャーに耐える力はあるよ」。そして。「ルイス・スアレスはゴレアドール。ゴールを決めるために、多くのことは必要としない。彼のポジションは9番だけれど、時々はサイドでもプレーしている。ヘディングが上手く、スピードがある全ての揃った選手で、今は最高の時期を迎えている」

最後、ガブリはスアレスとの交友関係についてこう語っています。「アヤックスですごく仲良くしてたんだ。同じ言葉で話していたしね。彼にはそれが適応する手助けになったし、妻同士も仲がよく、付き合いは今も続いているよ」

義理の息子の到来を待つ義父

一方で23日(月)は、ルイス・スアレス夫人ソフィアさんの父上、グスタボ・バルビさんもまたメディアに登場。テレビ局La Sextaの番組Jugonesのなかで、義理の息子について短いながらもコメントをしています。彼が強調したのは、スアレスの英国時代が終わりの時を迎えているとの考えでした。「彼はもうイングランドでは全てを出したよ。今は変化を起こす最適のタイミングだ

そしてバルビさんは「もしルイスがプレミアを離れることになれば、スペインでのプレーが最良の選択肢になるだろう」と述べ、移籍先はバルサかマドリーの二択であることを示唆。「リバポー時代が終われば、ファンに敬意を払い、イングランドの別のクラブには行かないだろうね。ファンからとても好くしてもらったことにルイスは感謝をしている。他所へと行かないことが、誠意を示す方法だよ」と、プレミアのクラブへの移籍を否定しています。

 

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