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イェリー・ミナが夏に入団する可能性

2018年冬のマーケットで加入予定。

先日ヘタフェで行われたカメルーン戦では、2ゴールを決める活躍でチームの勝利(4-0)に貢献したコロンビア代表のイェリー・ミナ(22)。ロベルト・フェルナンデスが彼を生チェックしたのはこれが初めてとのことですが、おそらくはスカウティングチームから送られてくる報告書の高評価が間違いではないことを確認したことでしょう。なにせ身長が195cmなので、空中戦にはめっぽう強い。今季はリベルタドーレス杯の5試合で3ゴールを決めているそうです。

夏の移籍もないわけではない

このセントラルに関しては、今年2月にパルメイラスの会長たちがバルセロナを訪れた際、バルサは900万ユーロでの購入を約束したと言われています。メディアによってはまだ合意はないとするところもありますが、いずれにせよイェリー・ミナはアスルグラナ選手になるとの見方が有力。南米王者となるためのリベルタドーレス杯の全試合に出場できるよう、12月末の移籍となるようです。

同大会は7月4日に1/8 final のイダが、8月10日にブエルタが行われるのですが、もしパルメイラスがここで敗退した場合(組み合わせ抽選はまだ)、欧州でのコンペティション登録には間に合うけれどもどうなるのか。MDによるとその場合、バルサはチームの必要状況に応じて獲得を前倒しすることもできるらしいので、夏の加入もあるかもしれません。適応を考えれば、合流は早いほうがいいでしょう。

そしてもしパルメイラスの状況にかかわらずロベルト・フェルナンデスミナの獲得を望んだ場合は、バルサには前倒しの補償金(額は不明)が発生するけれど移籍は可能と。とはいえ、この選択肢はトップチームに参加することになっているマルロン・サントスになにかが起きないかぎり考えにくいです。

 

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