これによって期限付き移籍が有力に
プレミア市場は早くも閉まりましたが、欧州の主要市場は8月いっぱい開いています。
エルネスト・バルベルデは更なるスカッドの軽量化を望んでいるようですから、バルセロナからあと数人の退団者が出るはず。SPORTが「解決すべき5つの事案」として挙げているのは、次の5人です。
- ・マルロン
- ・パコ・アルカセル
- ・ラフィーニャ
- ・セルジ・サンペール
- ・ムニール
ほぼカンテラーノ・・・ そして全員期待していた選手(涙)
この中で、新たな動きがあったらしいのはマルロン・サントスです。
MD紙が伝えるところによると、マルロンはバルサとの契約を2022年まで延長。
クラブが未発表なのは、書類への略署名?花押?がまだだからだそうです。
評価が上がるのを待つ
マルロンとは2020年までの契約だったことで、バルサは彼を完全移籍させようと考えていました(残り契約1年で戻ってくると良い金額で売れない)。
しかし2022年まで延びたのであれば22歳の成長株を急いで売る必要はなく、期限付き移籍が一番だと方針転換した模様。イタリアのサッスオロやトルコのガラタサライが関心を示していると伝えられます。
非EU枠が空くか(空いてもどうせまた南米人を獲る)、マルロンがEU人(コムニタリオ)にならないないかぎり、バルサに彼の居場所はない。せっかく契約延長しても目的は戦力とは別のところにあるわけで、素直に喜べないのが切ないです。
ムニール
契約期間が残り1年になっているムニール・エルハッダディとも、バルサは契約延長をしたいところ。
バルベルデはムニールを気に入っているっぽいですが、契約延長しないならクラブは彼を売りたい。
どうなるかしばし注目しましょう。
このニュースのまとめ
- ・バルサはまだ数名の退団があるだろう
- ・マルロンはクラブと契約延長したらしく、期限付き移籍が有力に
- ・ムニールはどうなる
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