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メッシと5年契約+50%減給で基本合意:ラ・リーガの認可を待つ

ラ・リーガの定めるサラリー総額上限をクリアし、自身の再登録を可能とするために見つけ出された方式をギガクラックが了承

FCバルセロナが2021年夏の最優先事項としてきたレオ・メッシとの再契約、これがついに実現しそうです。D10Sとの契約が切れてしまってからの2週間は、壁となっていたラ・リーガ規則を突破するべく給与総額の大幅削減に励む毎日。気を揉む日々でしたが、どうやらメッシはバルサとの5年契約で基本合意に達したそうで、近日中に行われるであろう公式発表が待ち遠しいです。

5年契約・50%の減給で合意

気を揉む日々、と書いてふと思いました。気というやつは、揉まれているのに全然スッキリ柔らかくほぐれへんな。筋肉とは大違いやないか・・・
それはさておき、クレにとっての落ち着かない時間が、ようやく終わりを迎えそうです。すでに各所で報じられていますが、FCバルセロナとレオ・メッシ(34)がどうやら5年契約で基本合意に達したらしく。各メディアによって裏も取られているので、信ぴょう性は高そうです。

各報道によると、意外な点がいくつかありました。
まず契約期間。これは5年間になるようです。つまり2026年6月31日まで。最近の報道では選手としては2年契約(+MLSでプレーしつつのアンバサダー契約3年)だろうと推測されていたので、全部選手としての5年間で落ち着いたわけです。

そして給与額が、50%減になるという。税込で1億ユーロ以上とも言われるレオ・メッシが大幅減給を受け入れることのインパクトは大きく、かつラ・リーガに科された制限内に給与総額を収めることにもつながるので意義も大きいです。
オカネが問題ではなかった、と表向きに示せるのも良いですね。
給与半額+長期契約、これがバルサとメッシ側が導き出した課題解決のための方式でした。

実際は契約上の工夫がいろいろあるでしょうし、メッシが2026年までカンプノウでプレーしていることもおそらくはないでしょうが、決まりの中で試行錯誤して見つけた双方満足のいく最適解ならまあ良いじゃないですか。

“新規契約”になったけれど

その方式を見つけ出すのに時間がかかり、6月30日の契約満了日を過ぎてしまったのは確かに痛くはありました。それによってメッシは自由契約選手となり、新たに結ぶ契約は「更新」ではなく「新規」が適応されるからです。

新規契約だと、ラ・リーガのハビエル・テバス会長がしつこく繰り返してきた、収入・給与支出の基準を超過したクラブに科せられる「選手移籍・サラリー減額によって節約したお金の1/4だけを新たに登録する選手の補強に使える」ルールが適応されます。
もし6月30日までに新契約書にサインできていたなら、登録抹消にならず、ラ・リーガの1/4ルールは適応されなかった模様(MD)。会計の問題とか、いろいろとややこしかったんでしょうね・・・

※追記:このMDを受けたSPORTは、ラ・リーガに問い合わせたがメッシは新規契約ではなく契約更新になることを確認と反論記事。

なんであれ、バルセロナとの契約が6月末に終わっても他クラブとの交渉カードをちらつかせず、バルサとの再契約実現を信じて待っている事実は変わりません。そこからはバルセロナが大好きだとの気持ちが伝わってきますし、観客入りのカンプノウで再びメッシのプレーを観られるのが嬉しいのです。テレビですけど。

あとはラ・リーガの登録認可と公式発表を楽しみに待ちましょう。
弁護士さん、頑張ってください。メッシは心穏やかなバケーションを過ごしているはず。

減給のための手本

レオ・メッシが(2017年に結んだ契約に対して)50%の減給を受け入れ、バルサが彼と再契約する道を開いたとのニュースは、大きなインパクトがあります。今もなお世界最高選手で、優勝したコパ・アメリカでの活躍によって7度目のバロンデオロが有力になったというメッシですから。

そしてあのメッシが減給したんだから、との基準を、バルサは今後の交渉ラインに設けられる。ジェラール・ピケセルヒオ・ブスケツセルジ・ロベルトのカピタンズやジョルディ・アルバは、これからクラブが申し出る新たな給与基準に対し、なかなかNOと言えないでしょう。あまり好きなやり方ではないですがね・・・

その補償として、減給に応じてくれた選手には契約期間の延長が申し出られると考えられます。

もうひとつのサラリー総額削減方法である、高給選手の放出。こちらに関しては、アントワン・グリースマンコウチーニョは確実です。ピアニッチウンティティも濃厚そう。デンベレは契約延長をオファーし、応じなければ1年間の天日干しです。

 

コメント

  1. たいき より:

    延長を渋っていたデンベレが延長に首を縦に振るのでしょうか?そこは疑問です。元々いい印象がないだけに(^^;

  2. トム より:

    メッシの契約延長はとりあえず確実そうですね。良かったです。
    まだ登録の問題もありますが、何とかクリアしてほしい。
    契約更新扱いになるなら良いですね。

    メッシはスタイル的に、フィジカルに頼ったプレーが非常に少ないです。
    基本的には相手の逆を取ったり、タイミングや加速や急停止で躱してます。
    また体力の限界まで走るという事もあまりせず、体より頭をフルに使うタイプです。
    こういう賢いプレーができる選手は、加齢によるフィジカルの衰えをあまり苦にしません。
    それでいてメッシは大きなケガも無く、日々の生活も穏やかで真面目です。
    なのでメッシは、バルサという高いレベルを要求されるチームであっても、5年契約を完全に全うして、契約更新まで考えるのではないかと思ってます。
    フィジカルに頼ってるズラタンやクリロナも、まだまだ衰えを見せてないですしね。負けてられません。

    なので、2年リーガでやって、そこからMLSという記事の信憑性は、前から疑ってました。
    あれはお金が好きな選手が結びそうな契約であって、メッシの性格には合ってないし、プレーしたがりのメッシがわざわざそんな契約結ぶとは思えません。
    アメリカマネーで書かれた記事じゃないですかね。

  3. silver より:

     Messiの契約更新(更新なのか??)はとりあえず一段落ですね。 後はMessiを含めた新規獲得選手をタンスに収めることができるかどうか… それにはやはり整理整頓ですね。

    Pjanicはおそらく買い手も見つかると思うので大丈夫でしょう。
    問題はDembeleとUmtitiでしょうか…
    前者はマンチェスターあたりが持ってってくれないかなぁと思っていましたが、無理そう。 
    セントラルを探してそうなトッテナムあたりがセットで引き取ってくれないもんですかね…??

  4. ジオ より:

    メッシの減俸だけではまだ足りないんですよね。やっぱり放出が進まないと……。
    新契約は、前回の2年+アンバサ+フロント?的な契約の情報でしたが、ラ・リーガの規定に沿う様に、5年契約の内訳として2年バルサ+MLSに2年ローン(給与補填有り)+αな。
    まぁあくまで、馬鹿正直に契約してテバスを説得するよりも、既定路線が出来ているとはいえ、登録上の問題をクリアしていればテバスも文句言えませんから、良い解決方法だと思います。

    それにしても、これだけの状態に追い込んだバルトメウに、今後なんの制裁も受けさせることが無いんですかね。刑事でも民事でも良いから、それなりの制裁を課して欲しいと切に願います。