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【マッチレポート】親善試合 バルサ 3-1 ジローナ

"ライオン"デパイのご挨拶 。

プレシーズン2試合目、両チーム合わせてPK得点が3つ。
初登場メンフィスが得点機を生みだし主役となった。

注目のメンフィス・デパイがクーマンバルサでのデビューを飾った。PKでの初得点も決まったが、それより評価されるのはプレーを生みだしチームを活性化させた点。PKシュートにしても豪快にネットを打ち抜いており、なかなか面白い存在となりそうだ。ジローナが“親善試合”以上の本気モードだったことで、良いテストとなった。

試合のポイント

●システムは再び4-3-3が採用された。3日前に続いて、左ラテラルはバルデが先発。クーマンは彼を真剣にアルバの控え候補に考えているようだ。ここまでは攻守両面で良い働きを見せているバルデ。前線ではデミルもまた先発起用されている。ゴールを守ったのはイニャキ・ペーニャ。一方ベテランでは、インテリオール起用されたセルジ・ロベルトが全試合に続いて積極的な飛び出しから見せ場を作った。バケーション中に良い準備をしてきたことがうかがえる。



●30分を待たずにスコアは2-0となりはしたが、ジローナには先制し、クーマンチームを驚かせるチャンスもあった。彼らはバルサに一泡吹かせる意気込みでこの試合に臨んでいた。少なくとも、親善のみを目的とはしていない。試合を通じ、バルサはジローナのプレッシングと統制の取れた守りに苦しめられた。

バルサを活気付かせたのは、メンフィス・デパイの登場だ。アクシデントによって大事を取ったマナイに代わって前半終了前にピッチに立った“レオン”は、背番号のとおりに9番としてプレー。活発な機動力、ワンタッチの連携を見せて存在感を示した。周りを活かしつつ、自分の持ち味を出せるメンタルもありそう。パンチ力にも期待したい。惜しいシュートが何本か。チーム3点目となるPK(グリーズマンが引き起こした)は、珍しいくらい豪快に蹴り込んで見せた。面白そうな選手だ。

トピックス

更新待ち

 




Pretemporada | Amistoso
24 de Julio 2021 – sabado 19:00 h
Estadi Johan Cruyff
:2,858
FC Barcelona Girona FC
3 1
Goles
Piqué (21pk)  
Manaj (24)  
  Samu Sáiz (42pk)
Depay (85pk)  
Titular
Iñaki Peña Juan Carlos
Dest Calavera
Piqué Juanpe
Umtiti Arnau
Balde Jairo
Nico González Terrats
Sergi Roberto Kebe
Riqui Puig Valery
Demir Samu Saiz
Manaj Gumbau
Nils Stuani
Cambios
Manaj → Depay (42) Mojica
Umtiti → Comas (45) Chaira
Piqué → Lenglet (60) Espinosa
Dest → Ndiaye (60) Diamanka
Balde → Igor Gomes (60) Delgado
Nico → Collado (60) García
Riqui → Pjanic (60) Dubasin
Sergi Roberto → De Jong (60) Ureña
Demir → Gavi (60)  
Nils Mortimer → Griezmann (60)  
Entrenadores
Ronald Koeman Michel
Arbitro
Miguel Ángel Ortiz Arias (madrileño)
Tarjetas
   
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
2 1 3

Goles

1 0 1
    16 (5)

Tiros a puerta

10 (2)    
     

Ocasiones de Gol

     
    3

Corners

3    
    3

Fueras de juegos

2    
    571

pases

366    
    60.2% Posesion del Balon 39.8%    
      perdidas de balon      
      recuperaciones de balon      
    7

Faltas

13    
    0

Tarjetas Amarillas

0    
    0

Tarjetas Rojas

0    
Formación

バルサBの若者たちを中心に24選手が招集。メンフィスが初招集を受けている。

 

Titular Final
 

2021年7月25日(日)、ジローナ戦翌日のバルセロナスポーツ紙。デビューを飾ったデパイと、スペインのメダル第一号が表紙の主役です。

MD「メンフィス もう吠える」

  • メンフィス もう吠える
  • → オランダ人がデビュー。グリーズマンによって引き起こされたPKのおかげでバルサ選手として初得点
  • → 若手だらけのクーマンチームが良いパフォーマンスを見せる中、ニコ・ゴンサレスもまた初出場
  • 銀メダルの一撃
    アドリアナ・セレソ、わずか17歳でスペインのメダル第一号(テコンドー)

SPORT「デパイが光を照らす」

  • デパイが光を照らす
  • → プレシーズンの第二試合、ピケ、マナイ、デパイの得点でバルサがジローナに勝利
  • → メンフィスがバルサ選手として初出場し、プレーと献身によってファンを明るくした
  • 光り輝く!アドリアナ・セレソが一つめのメダル獲得

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