頼れるメンフィス。
得点源の少ないバルサで違いを作れる貴重な存在となったデパイ。
終盤に登場したガビとニコがチームを活性化させた。
FCバルセロナが苦しみながらもヘタフェを2-1で下し、勝点3を確保した。全体として得点機の少ないパッとしない出来映えだったが、キックオフ直後のセルジ・ロベルト弾と、一度追い付かれてからのメンフィスの高難易度ゴールによってどうにか勝利。相手に救われた感もあるが、とりあえず勝てたことで良しとする(いいのか?)。終盤に登場したガビとニコの意欲的な姿が光っていた。前途多難だとの思いが強まった試合。
試合のポイント
●PCの調子がいかんともしがたいほど悪いので、数カ所で更新途中(涙
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トピックス
●更新待ち:
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La Liga | Jornada 3 | |
29 de Agosto 2021 – domingo 17:00 h Camp Nou :26,543 |
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FC Barcelona | Getafe CF |
2 | 1 |
Goles | |
Sergi Roberto (2) | |
Sandro (18) | |
Memphis (30) | |
Titular | |
Ter Stegen【】 | David Soria |
E. Royal【】 |
|
Araujo【】 | Mitrovic |
Lenglet【】 | |
Jordi Alba【】 | Olivera |
Busquets【】 | |
Sergi Roberto【】 |
Maksimovic |
De Jong【】 | Arambarri |
Griezmann【】 |
Jankto |
Braithwaite【】 |
|
Memphis【】 | |
Cambios | |
Royal |
Iglesias |
Sergi Roberto |
Sandro |
Braithwaite |
Aleñá |
Griezmann |
Enes Ünal |
Djené |
|
Entrenadores | |
Ronald Koeman【】 | Michel |
Arbitro | |
González Fuertes (asturiano) | |
Tarjetas | |
Djené (21) | |
Araujo (27) | |
Memphis (62) | |
Lenglet (86) | |
名前の次の数字はSPORT評価点:平均点【5】 |
Estadisticas | ||||||
1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
2 | 0 | 2 |
Goles |
0 | 0 | 1 |
3 | 4 | 7 (3) |
Tiros a puerta |
8 (3) | 5 | 3 |
2 | 0 | 2 |
Ocasiones de Gol |
0 | 0 | 0 |
3 | 0 | 3 |
Corners |
2 | 1 | 1 |
1 | 2 | 3 |
Fueras de juegos |
1 | 1 | 0 |
685 |
pases |
337 | ||||
65.1% | 68.2% | 66.6% | Posesion del Balon | 33.4% | 31.8% | 34.9% |
69 | 75 | 144 | perdidas de balon | 133 | 76 | 57 |
23 | 25 | 58 | recuperaciones de balon | 60 | 34 | 26 |
5 | 11 | 16 |
Faltas |
22 | 12 | 10 |
1 | 2 | 3 |
Tarjetas Amarillas |
1 | 0 | 1 |
0 | 0 | 0 |
Tarjetas Rojas |
0 | 0 | 0 |
Formación | |
ピケ、デンベレ、アンス、アグエロが負傷中。エリク・ガルシアが出場停止。コリャドが監督判断で招集外。ペドリは特別休暇。 ネト、デスト、リキ・プッチ、ピアニッチ、コウチーニョ、マナイ、ラングレ、セルジ・ロベルト、ウンティティ、イニャキ・ペーニャ、ミンゲサ、デミル、ニコ、ガビがベンチスタート。テル・ステーゲンが復帰。怪我人と出場停止とローテーションにより、最終ラインは3人が入れ替わった。休養のペドリに代わって起用されたのはセルジ・ロベルト。前線の顔ぶれに変更はない。 攻撃はほぼ左サイドから展開され、中央突破は見られなかった。ローヤルも右でアクセントとなれず。 |
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Titular | Final |
2021年8月30日(月)、ヘタフェ戦翌日のバルセロナスポーツ紙です。
MD「またもメンフィス」
- ■またもメンフィス
- → デパイが再びカンプノウを魅了し、ゴラッソにて非常に難しい勝利を決めた
- → ヘタフェがセルジ・ロベルトの先制点に追い付き、バルサをゾッとさせる。若者たちガビとニコが入ることで改善されたバルサ
- ■ムバッペがバルサからSHOWを奪う
SPORT「メンフィスは確かに希望を抱かせる」
- ■メンフィスは確かに希望を抱かせる
- → すばらしいゴールにて陰気な試合を再び解決したオランダ人。カンプノウのファンはすでに彼をアイドルとしている
- → またも守備の脆さを見せたバルセロナだが、最終的には3ポイントを手に入れた
- ■レオ・メッシがPSGで白星デビュー
ムバッペが2得点を決めた試合で、30分間プレーしたアルヘンティノ
コメント
ヘタフェは、監督変わって色々変化に対応しきれてないようで、ハイプレスも考えてやってる感じでした。
中盤でかなりライン間狭めてプレスしたりと、色々してきました。
開始直後にセルジが決めてくれたので楽になりましたが、それでもハイプレスから元バルサコンビにやられて一失点。
復帰直後のテアはまだ不慣れながら、それでも流石という貫禄を見せていましたね。
失点シーンはフィードミスになりましたが、プレスを受けながらも中盤の空いた所や前線へのロングフィードと、無理せずに的確な判断を見せていました。
やはりテアのフィード力は一味違います。彼が戻っただけで結構なハイプレス対策ができるでしょう。
後は、ロングフィードを受ける際のFWの動きとMFのカバーを、戦術的に詰めていってほしいと思いますが、クーマンそこまでできますかね。
攻撃はデパイが中心で、ブライスが走り回り、グリーズマンは空気。
グリーズマンは、そろそろ何かしないとと思ったのか、自分で仕掛けるシーンを数度見せていましたが、全てあっけなく取られていました。やはり、そういう仕掛けるタイプの選手じゃないですね。
やろうとするだけまだマシとは思いましたが、年齢的に今からではなあ、という感じです。
攻撃の物足りない分は、セルジとフレンキーが攻守に走り回ってアクセントを作っていました。アルバも頑張って上がっています。
今季はとにかくデパイ頼みになりますね。メッシとのコンビが見たかった。
右のエメルソンもまだまだ不慣れで、現状ではデストに一年間の蓄積の重みを感じました。
移籍市場が閉まる直前の今日、グリーズマンのアトレティコレンタル移籍が決定したようで、もっと早く決めてくれよとしか感想が出てこない。結局のアトレティコです。
昨シーズンから見ても、戦術的にグリーズマンはもう完全に無価値でした。
レンタル給与はどの程度なのか。アトレティコが全額払うはずもないし、アトレティコ在籍時の給与程度で、それ以外は多分バルサが払ってると想像します。
レンタル期間が一年で、もう一年の延長オプションが付いていて、その延長後に買取義務が付いているという変な契約のようですが、確定情報ではないようです。
その買取義務も4000万ユーロ程だそうで、何ともはや。
エメルソンとモリバも移籍。エメルソンはまだ何も見せてないですが、早々にバルサを離れる事になりましたね。二人合わせて4700万ユーロほどになったようです。
モリバも何だかんだで結構な移籍金を残してくれました。とりあえず感謝です。
ウムティティ、コウチ、ピアニッチは残ってしまうようですね…。
ククレジャもプレミア挑戦が決まったようで、移籍金の10%がバルサに入るようです。しかし契約解除金が1800万ユーロだったようで、安すぎる気もします。
ククレジャならプレミアのフィジカルにも十分以上に対抗できそうですし、頑張って欲しいですね。
グリジの穴はデミルが埋めるのかと思いきや、何とセビージャからもう一人のデヨンク、ルークをレンタルで獲得。
アグエロとブライスいるのに、CF取りますか…。
クーマンのオランダ繋がりなんでしょうが、微妙な補強です。今欲しいのは右の仕掛け役のような。とりあえずデミルで、デンベレが戻ればそれで良いという事なのでしょうか。
まあデパイやフレンキー的には、代表で一緒なだけにやりやすいんでしょうかね。
混迷する状況の中、何とか2勝1分で凌いでいます。
苦しい中で結果を残すのは大事な事です。頑張って行きましょう。