苦しみながらも、粘りを見せてアウェイ初勝利ッ!
非常にタフな試合となったが、チーム一丸となって勝ち切った。
少しずつ戦える集団となっている実感。
苦しんで、汗をかいて、ラ・セラミカで勝点3を獲得。チャビ率いるバルサがついに今季のラ・リーガでのアウェイ戦初勝利を手にした。序盤はバルサの勢いがビジャレアルを圧倒。しかし黄潜水艦の反撃は厳しく、フレンキーの先制点にチュクウェセ弾で追いつかれたあたりはピンチの連続だった。勝負を決めたのは残り2分でのメンフィス弾。追加タイムにはコウチーニョもPKを決めてめでたし。
試合 覚え書き (雑)
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トピックス
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| LaLiga | Jornada 15 | |
| 27 de Noviembre 2021 – sabado 21:00 h La Cerámica :23,000 |
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| Villarreal | FC Barcelona |
| 1 | 3 |
| Goles | |
| Frenkie (48) | |
| Chukwueze (76) | |
| Memphis (88) | |
| Coutinho (94pk) | |
| Titular | |
| Rulli | 【6】Ter Stegen |
| Juan Foyth | 【4】Eric |
| Raúl Albiol | 【7】Araujo |
| Pau Torres | 【5】Piqué |
| Pedraza |
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| Trigueros |
【6】Busquets |
| Capoue | 【7】Frenkie |
| Parejo | |
| Moi Gómez | 【7】Gavi |
| Yéremi Pino |
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| Danjuma | 【7】Memphis |
| Cambio | |
| Chukwueze |
【6】Dembélé |
| Estupinan |
【6】Mingueza |
| Dani Raba |
【6】Coutinho |
| Entrenadores | |
| Unai Emery | 【】Xavi Hernández |
| Arbitro | |
| César Soto Grado (riojano) | |
| Tarjetas | |
| Yéremi Pino (26) | Jordi Alba (26) |
| Piqué (44) | |
| Dani Raba (90) | |
| 名前の次の数字はSPORT評価点:平均点【5】 | |
| Estadisticas | ||||||
| 1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
| 0 | 1 | 1 |
Goles |
3 | 3 | 0 |
| 14 (2) |
Tiros a puerta |
12 (6) | ||||
| 1 | 4 | 5 |
Ocasiones de Gol |
7 | 3 | 4 |
| 2 | 2 | 4 |
Corners |
4 | 1 | 3 |
| 3 |
Fueras de juegos |
4 | ||||
| 411 |
pases |
409 | ||||
| 50.4% | Posesion del Balon | 49.6% | ||||
| perdidas de balon | ||||||
| recuperaciones de balon | ||||||
| 19 |
Faltas |
14 | ||||
| 1 | 1 | 2 |
Tarjetas Amarillas |
2 | 0 | 2 |
| 0 | 0 | 0 |
Tarjetas Rojas |
0 | 0 | 0 |
| Formación | |
| アンス、ブライスウェイト、ぺドリ、アグエロ、セルジ・ロベルトが負傷中。 デスト、リキ・プッチ、デンベレ、デミル、コウチーニョ、ラングレ、ルーク、ミンゲサ、ウンティティ、イニャキ・ペーニャ、アルナウ・テナス、アブデ、イリアスがベンチスタート。 アブデが初の先発出場。監督の期待に応え、右エストレーモで暴れてみせた。 交代は3人。 |
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| Titular | Final |
2021年11月28日(日)、ビジャレアル戦翌日のバルセロナスポーツ紙です。
MD「ついに」
- ■「ついに」
- → 苦しんでも値千金の3ポイントを積み重ねたバルサ、今季のラ・リーガでアウェイ初勝利
- → ビジャレアルはフレンキーの先制点を振り出しに戻したが、メンフィスとコウチーニョが勝負を決めた
- ■ 2-1:延長戦を制したパルメイラスがリベルタドーレス杯を掲げる
SPORT「スーペルな勝利」
- ■ スーペルな勝利
- → バルサがビジャレアル相手に素晴らしい勝利を収め、リーグ戦での反撃を続ける
- → フレンキー、メンフィス、コウチーニョの得点がアウェイ初勝利に導いた
- マンチェスター・シティはフェラン・トーレスに8,000万ユーロを求める
コメント
今節は見事な勝利。
中盤を上手く作るも決定力不足の似た者同士の対決でしたが、チャビ力で見事に勝利しました。
エリックの位置取りが大分不思議でしたね。
3バックとか4バックとかフォーメーションの前に、マンツーマン守備にする為に前に上がって相手に付いたりサイドに開いたりと、色んな事をしてた感じです。
後ろはピケとアラウホで守り、サイドもアブデやアルバが戻ってきてたので、一応3バックでエリックがストッパーのような形になるんでしょうかね。
プレスの為にマンツーマンにする、チャビならではの3バックだったと思います。
攻めではデパイが立て続けに外すも、開始直後は攻撃がハマってましたね。
アブデが非常に頑張っていて、サイドに開いてからの仕掛けは自由にやっていました。
イリアスやデミルより、今はアブデが一歩リードな感じでしょうか。
今節はビジャレアルがかなりハイプレスを仕掛けてきまして、それを抜ける為にテアが色んなボールを配給してました。
またこういうハイプレスを徹底してくる相手には、無理にボールを繋げるだけでなく、薄くなったDFラインを狙って一発裏に出すのがかなり有効です。
チャビはこの辺どうするかと思ったのですが、2点目は狙い通りだったというコメントがありまして、どうも狙って裏に出す事も選択肢に入っているようです。
これは朗報だと思います。
とにかく後ろから繋ぐだけでは、バイエルンやリバプールのようなカウンター狙いの相手にはどうしようもないので、一発で裏を狙うロングボールがあるのは大きいです。
ただ2点目は、裏に大きく蹴り出したテアのロングボールに、エストゥピニャンのヘッドでのバックパスを狙ってメンフィスが決めましたが、贅沢言えば、ウィングもこれに絡んで欲しいんですよね。
テアが裏に蹴りそうな時はWGとCFが中央裏に斜めに走り出せば、ハイボールに競り勝った時の選択肢がかなり増えます。
テアが裏に出すのを止めてパスを繋ぐなら、裏に対応しようと戻る相手DFの逆を取って、広くなった手前のスペースでパスを受ける事ができます。
プレス回避で裏へのロングボールを使うなら、ここまでやって欲しい所です。
今のWGは外で待っていて、何となく前に走ってるだけですので…。
チャビズムが少しずつ見えてきて、試合を見ていても楽しくなってきました。
チャビがこのスタイルを変える事はあり得ないので、今後も安心できます。
今はカンテラーノの成長を楽しみつつ、冬の補強でどこが必要かを見極めたいですね。
良さそうと思ってたチアゴは、リバプールで大活躍してしまっていて、レンタルでも出さなそうです…。
今はフェランが噂になってますね。シティで出場機会を奪い合うスターリングとフェランのどちらかをレンタルで取ろうという所でしょうかね。