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ぺドリ復帰は年明けまで持ち越し・・・:医療部門でまた新たな解任も

ぺドリは筋肉の回復が思わしくなく、急ぐことなく2022年1月の復帰を目指す
一方ファーストチームでは医療責任者が解任に

FCバルセロナのセントロカンピスタ、ぺドリ・ゴンサレスの復帰が年明けまで持ち越しになりそうです。先日、2021年度のゴールデンボーイ賞に選ばれたぺドリは12月中にはプレーを再開できると期待されていたのですが、痛みがぶり返したことで慎重になるべきと判断。時を同じくして医療部では二人のドクターが解任されています。

復帰を急いだ末の再発

ぺドリ・ゴンサレスの復帰が年明けまで延期されるだろう、と報じているのは11月26日のSPORTです。

去年のバルサ入団以降、クラブに代表戦にとフル稼働だったセントロカンピスタは、その無理が祟って9月14日のバイエルン戦において左太ももの大腿四頭筋を負傷しています。
事を深刻にしたのはその2週間後の再発です。もっとしっかりと治すべきだったところでしたが、切迫したチーム事情によって復帰を急ぎ、出場したベンフィカ戦にてさっそく再発。若くて回復力があるとはいえ、筋肉を傷めて2週間でプレーさせたのは拙かったのです。

TV3によると、ぺドリの大腿四頭筋には再び痛みがぶり返したそうです。
一度急いだことが高く付き、それから2ヶ月経ってもまだ筋肉は癒えないまま。今季の出場は4試合のみ。今にして思えば、、ですが、、クーマンを引っ張ったことは何かとチーム運営に響いています。

“失敗は成功の母”と言いますし、ぺドリはこれで急いては事を仕損じることを学んだでしょう。昨季はフル稼働だったうえに(代表と合わせて73試合出場!)、夏休みも十分に取らなかった。ここで一度リセットし、春に万全のフォームとする方向でいくのが良いです。というか、それしかない。

上半身を強化中

太ももを痛めているので走ったりはできないぺドリですが、上半身は鍛えることができるということで、リハビリを進めつつも筋トレによって胴体周り(体幹?)の強化が行われているとSPORTは伝えています。
以前よりも強くなってピッチに戻る。
幸い今はガビニコが良い働きをしているので、ぺドリは焦ることなく急ぐことなく怪我を完治させることに専念してもらいましょう。気は逸るだろうし、ライバルの成長には落ち着かないだろうけれど。

※1月はいよいよダニ・アルベスが試合に出られるようになり、冬市場で9番補強もありそうなので、チームがまた変わって盛り上がりそう。

ぺドリは22日、伊Tuttosport紙によってゴールデンボーイ賞に選出されている。21歳以下の年間最優秀選手に授与される賞。バルサでは2005年のメッシに次ぐ二度目の受賞者となる。
そして何気に5位に入っているガビ(17歳)。

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