欧州戦は厳しいっす。
ハーフタイム直前に先制され、追いつけず。
次の試合で勝てなければマズイことに。
FCバルセロナがミラノでインテルに敗れ、チャンピオンズでの2敗目。グループステージ突破が複雑になってきた。ゴール前に選手を並べるイタリアチームを相手に得点機を作り出せず、苦労して奪ったぺドリの同点弾も直前のハンド判定で無効。一方でインテル側のハンド(バルサのPK)は見逃され、バルセロニスタにとって不満の残る試合となった。
試合 覚え書き (雑)
●大きな得点源であるレバンドフスキが厳しいマークに遭うと、チャビチームは得点(勝ち点)から遠ざかる。特に相手が5バックだときつい。対策を破ってレバがゴールする方策があるわけではなく、他の選手でどうにかするのはとても苦労する現状。せっかく決めたぺドリ弾はアンスにハンドがあったと無効にされ、負けるに至る。
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Champions League | jornada 3 | |
4 de Octubre 2022 – martes 21:00 Giuseppe Meazza:71,368 |
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Internazionale | FC Barcelona |
1 | 0 |
Goles | |
Çalhanoglu (45+2) | |
Titular | |
Onana | 【6】Ter Stegen |
Skriniar | 【6】Sergi Roberto |
De Vrij | 【6】Christensen |
Bastoni | 【6】Eric |
Barella | 【5】Marcons Alonso |
Çalhangolu | 【5】Busquets (c) |
Mkhitaryan | 【5】Gavi |
Darmian | 【7】Pedri |
Joaquin Correa | 【4】 Raphinha |
Dimarco | 【5】Dembélé |
Lautaro | 【5】Lewandowski |
Cambio | |
Dzeko |
【5】Piqué |
Dumfries |
【6】Ansu Fati |
Acerbi |
【6】Balde |
Gosens |
【5】Kessie |
Asllani |
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Entrenadores | |
Simone Inzaghi | Xavi Hernández |
Arbitro | |
Slavko incic (slovenia) | |
Tarjetas | |
Barella (23) | |
Busquets (60) | |
Xavi (68) | |
Çalhanoglu (70) | |
Lautaro (76) | |
Gavi (76) | |
Inzaghi (80) | |
Bastoni (88) | |
Onana (90+) | |
名前の次の数字はSPORT評価点:平均点【5】 |
Estadisticas | ||||||
1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
30.5% | 25.9% | 28.4% |
Posesion del Balon |
71.6% | 74.1% | 69.5% |
1 | 0 | 1 |
Goles |
0 | 0 | 0 |
5 | 0 | 5 (2) |
Tiros a puerta |
7 (2) | 2 | 5 |
2 | 0 | 2 |
Ocasiones de Gol |
1 | 1 | 0 |
3 | 0 | 3 |
Corners |
13 | 6 | 7 |
4 | 3 | 7 |
Fueras de juegos |
0 | 0 | 0 |
286 |
pases |
706 | ||||
105 | perdidas de balon | 133 | ||||
47 | recuperaciones de balon | 41 | ||||
3 | 6 | 9 |
Faltas |
9 | 7 | 2 |
1 | 4 | 5 |
Tarjetas Amarillas |
2 | 2 | 0 |
0 | 0 | 0 |
Tarjetas Rojas |
0 | 0 | 0 |
Formación | |
ベジェリン、アラウホ、メンフィス、フレンキー、クンデが負傷中。 イニャキ・ペーニャ、アンス、フェラン、ジョルディ・アルバ、ケシエ、バルデ、カサド、パブロ・トーレ、アルナウ・テナスがベンチスタート。
インテルはボール非保持時は5-3-2。ブスケツの左横をぺドリが、右をセルジがカバーし、左エストレーモのラフィーニャはインテリオールのような。ガビは前列への飛び出しを意識。 後半は1-0として守りに入るインテルをバルサが包囲する展開が続く。 |
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Titular | Final |
2022年10月5日(水)、インテル戦翌日のバルセロナスポーツ紙です。
MD「手を上げて」
- ■手を上げて
- → バルサがもう一つの欧州KO:ミラノで倒れ、1/8 final 進出を望むには来週のインテル戦に勝たねばならない
- → VARはDumfriesの明らかなPKを無視した一方、その前のぺドリの得点を無効にしている
- → チャビ爆発「不当で腹が立っている。審判は説明をすべきだろう」
- → 「私からすればインテル選手のハンドは明らかだ。私たちは一切理解できない」
SPORT「厳しくなるチャンピオンズ」
- ■厳しくなるチャンピオンズ
- → バルサがミラノで敗れ、生き残るためには来週水曜のインテル戦勝利が義務付けられる
- → 審判はアンスのハンドでぺドリ弾を取り消し、追加タイムでのイタリアチームの明らかなPKをスルーした
- ■チャビ「判定に腹を立てている。不当だった」
コメント
この時期になると辛いなって思うのが当たり前の様になってきました。もう、バルサは世界で戦えなくなって来てるんだなぁって痛快。審判の判定関係なく酷い試合内容をこの舞台で何年も見せられて。いつかバルサを名前が知られていない色の付いていない新選手がクレを導いてくれると願う毎年。
いつものバルサが今季はたった2ヶ月で帰ってきました。
多少盛り上がり話題を集めるも最終的には欧州の晒し者になる。
シーズンが終わる頃には喜びは過ぎ去り屈辱だけが残る。
これが今のFCバルセロナというチームです。
GL敗退が嫌ならすぐにでもチャビを解任するしかないでしょう。
世界中にバレバレの負けパターンに対して何も出来ない凡将の下では
せっかく強化したスカッドを腐らせていくだけです。
チャビはチームの屋台骨を組み直した功績はありますが、強豪を作ることは出来ません。
クラブレジェンドに拘らずダメもとでトゥヘルに声をかけるべきでは。
敗戦はともかく、酷い内容でしたね。
誤審も酷かったですが、まぁどのみち勝てる試合ではなかったでしょう。
開幕からここまでの試合を見る限り、クーマン以上にやりたいことが見えて来ないですね。
獲得選手の雰囲気からするとプレミアっぽいチームを目指しているようにも見えますが、それにしてもスピード感が全くないですし、よくわかりません。
明らかな格下相手でもカウンター以外で崩したシーンは皆無、
足元で受けるばかりでコンビネーションもダイレクトパスもほぼなく、
持たされないとボール保持もままならず、前にも進めない。
11人のチームではなく11人の個人がいるだけに見えます。
低いボールが多いからか批判されていませんが、ダメ元クロスばかり入れている状態はクーマン末期より酷いように思います。
少なくともクーマンはターゲットマンを置きましたからね・・
数シーズンタイトルは我慢すべきとは思っていましたが、お金を使った上でこれは酷い。
更に数年待たなければならないかも。。。
タイトルはともかく、魅力ある試合が出来るようになることを願っております。