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2015年9月02日(水) ルーチョ IN UEFA監督会議

  • ■ニヨン(スイス)のUEFA本部にて、毎年恒例の監督フォーラムが開催され、FCバルセロナのルイス・エンリケも勿論出席。昨年は“新人”としてこの行事に参加していたルーチョだったが、三冠監督となった今年はビッグクラブの名監督たちから多くの賛辞を受けると同時に強い存在感を放っていた。
  • ■この集会は1999年から毎年開催。UEFAが今季のチャンピオンズリーグの規則変更点や、新たな決まりなどを説明することを主な目的としている。元国際審判でUEFA審判委員会メンバーのピエルルイジ・コッリーナ氏が説明役として出席。その他、改善点やCLに関する各種テーマについて意見交換が為された。
  • ルイス・エンリケは10時半にスイスに到着。UEFA本部に着いた後は他の監督たちとおしゃべりと昼食。14時半から会議となった。会議では2014/15シーズンのCLを振り返るイヤーブックが配布された。表紙は王者となったバルサのチャビ主将、ではなくピケがトロフィーを掲げる写真^^; ルイス・エンリケが前書きを担当しているらしい。
  • ■フォーラムにはCL出場クラブの監督たちの多くが出席したが、ペップ・グアルディオラは親善試合があることを理由に、ジョセ・モウリーニョはこれといった理由もなしに欠席した模様。
  • ルイス・エンリケがUEFAの監督集会へと出張しているため、今週2度目のトレーニングセッションはバルサB監督のジェラール・ロペスが指揮を執った。代表選手たちが不在のトップチームは今週、Bチームと合同でトレーニングを行っている。
  • ■この水曜日のバルセロナは雨模様。
  • ラフィーニャ 「夢が現実に」
  • ■ブラジル代表に初招集を受けたラフィーニャ・アルカンタラがブラジル代表ウェブのインタビューを受け、ラ・マシアでの経験が成長するうえで重要だったと語る。「僕はバルセロナに13歳の頃からいて、カンテラの全てのカテゴリーを経験してきた。カンテラでは同じプレーシステムが使われていて、それによって僕は多くを学び、進化してきたよ
  • ネイマールについて。「初めて招集された自分の隣りにネイマールがいるなんて、信じられないことさ。新しいチームメイトたちとすごく楽しんでるよ」
  • ■ブラジルは今週土曜にアメリカ合衆国ニュージャージーにてコスタリカと親善試合を行う。
  • ベルマーレン 「もう足を入れることは怖くない」
  • ■15ヶ月ぶりにベルギー代表へと招集を受けたトーマス・ベルマーレンがSPORZAの取材に対し「もう足を突っ込んでも怖くはないよ。最高のフォームへと近づいていってる」と復活をアピール。
  • ■「プレシーズンがすごく重要だったんだ。スーペルコパの出来は良くなかったけど、ここ2試合での先発出場し、成果を出せたことは嬉しく思っている」、「今では自分がバルサの選手になったと感じているよ。物事が上手く回り始めている」。よかった。
  • その他バルサ関連
  • ■LFPがリーガ第7節の日程が発表、サンチェス・ピスファンで行われるセビージャ対バルセロナは10月3日(土)の16時キックオフとなった。調整の難しい時間を難しいスタジアムでぶつけてきた印象。バルサは9月12日(土)のアトレティコ戦を皮切りに、3週間で7試合をプレーする過酷なスケジュールが待っている。その締めが29日のレバークーゼン戦(CL)とこのセビージャ戦。
  • チャンピオンズリーグの出場登録受付が8月31日で終了し、同大会でのバルサ選手たちの背番号が確定した。トップチーム選手たちに加え、バルサBのファン・カマラ(27)とジェラール・グンバウ(28)がリストA入り。リストBにはサンペール(26)、バブンスキ(29)、グリマルド(30)、J. スアレス(31)が入った。