- ■土曜日のエスパニョール対バルサで主審を務めたマテウ・ラオスに関する話題がまだ継続中。事の詳細が明らかになるに従い、主審に言動に疑問増大。
- ■事の発端は53分、ゴールラインを割ったボールをCKだと考えたジョルディ・アルバが、GKだと判断したラオス主審に抗議し、イエローカード2枚で退場になったこと。アルバは試合後、主審に対し「いつも同じ、いつも僕だ」と言っただけ、と説明した。
- ■テレビ局Cuatroがこの日、レオ・メッシがラオス主審に説明を求めた際の会話を映したビデオを用い、二人の会話を分析。レオ 「どうして退場にしたの?選手と話すことも出来るでしょうに」 ラオス「おそらくキミは正しいよレオ、しかし私は抗議されると非常に不愉快なんだ。私はとても神経質になる。分かったね」
- ■マテウ・ラオスは去るカンプノウクラシコにおいて、クリスティアノがわざわざ自分に向かって叫び、挑発したっぽいのにカードを出さんかったやないかい、とカタルーニャのメディア。
- ■マテウ・ラオス主審は土曜日の試合のハーフタイム中に、エスパニョールのロッカールームを訪れ、メッシの得点はオフサイドだったと謝っていたとも報じられている。ただしその後はペリコに対するカード祭り。
- ルイス・エンリケ@前日会見
- ■バルサ監督が火曜日のヘタフェ戦への前日会見に出席。難戦を終えてホッとしがちな試合だが、優勝のためにはいつもと変わらぬ集中力をチームに求めた。「私たちは先の試合を考えるというエラーを犯さないだろう。リーガ優勝のために今最も重要な試合はヘタフェ戦なんだ」
- ■「相手チームを上回ることの難しさは、まず第一に選手たちが解かっている。私たちはこれまで、コパの初戦であっても気を緩めたことはなかった。私たちは今一度、規律の取れた攻撃的なチームであることを求められている。それと同時に守備面でもハードワークが必要だと知っているよ」
- ■詳細はニュースページでアップ予定。
- ヘタフェ戦への最終トレーニング
- ■火曜日のヘタフェ戦(@カンプノウ)へと向けたトレーニング。トップチームの全23選手が参加した。前日のセッションは個別調整だったラフィーニャも問題なくこなす。
- 契約関連
- ■ダニ・アルベスとFCバルセロナが契約延長で合意間近だ、とCadena COPE。選手は金銭面よりもスポーツ面やバルセロナで育っている子供たちの安定を優先したと。
- ■去就が注目されるペドロ・ロドリゲスに対し、チェルシーもオファーを検討しているようだ、と英国方面。2,200万ポンド(3,070万ユーロ)のオファーになりそうとのこと。ペドロにはインテルやアーセナルも関心を示していると言われる。
- その他バルサ関連
- ■イバン・ラキティッチがバルセロナのADIDASショップでのイベントに出席。「僕らは順調に進んでいるし、最後まで三冠を目指した戦っていく。目標は可能なかぎりタイトルを獲ることだ」「ルイス・エンリケはチームのトップ。僕らに100%を出させてるよ」「チャビは偉大な選手。僕は彼の全てを評価してる。僕らともっと長い時間一緒に居てほしい」
- ■アレックス・ソングがインスタグラムにて彼のベストイレブンを発表。カメニ、アルベス、プジョル、ソング^^、アルバ、チャビ、セスク、イニエスタ、メッシ、アンリ、ネイマールと、GK以外は全員バルサ関係選手。
- ■5月6日のバルセロナ対バイエルンはブラジルにて無料放送の対象試合となり、多数の人たちが観戦すると予想されるので、ネイマールがスーパーにやる気を燃やしているとSPORT紙。先日のPSG戦でも無料放送され、ネイは先制点を決めている。
- ■アウェーゲームにてどのようにチームの道具一式がロッカールームへと届けられ、選手たちを待つのか、を撮影したバルサ公式ビデオ。チャビのロッカーにそっと置かれるカピタンマークが好い(こちら)。
- ■1950-70年代に活躍し、1960年にはFCバルセロナの選手やスペイン出身選手として初めてのバロンデオロを獲得したルイス・スアレス氏が、そのバロンデオロのトロフィーをバルサミュージアムに寄贈することを決意。式典は29日(水)に行われる。 [EFE]