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ネイマール「バルサには全てがある」

 

メッシは自分のアイドルであり鏡だと強調。

この土曜日、ブラジリアにてオーストラリアとの親善試合をプレーするブラジル代表。木曜日はネイマール・ジュニアが記者会見に登場し、セレソンに関するよりもバルセロナでの新生活に関する質問を多く受けたみたいです。そこでブラジルの10番は「とても穏やかに暮らせてるよ。全ての成り行きを気に入っているし、バルセロナの街もクラブもそこで働いている人たちも、僕はみんな大好きなんだ。バルサには全てが備わっている」と大絶賛であります。

 

メッシを他のクラックがアシストするバルサ

サントスでその名を売ってから、どこへ行くにも人々の注目を集めてきたネイマール。しかしスターだらけのバルサでは彼だけが常に視線の中央にいることはないですし、程よく放置してくれる街も居心地がいいのでしょう。若きクラックは言います。「世界一になりたいだなんて、僕は一度も言ったことがない。この星で最高のコンペティションでプレーすることが僕の目的だし、それを今バルサで達成していってるところだよ。メッシは全ての頂点に立つ選手だけど、その他の選手、チャビやイニエスタ、セスクたちに優劣はない。彼らは全てを勝ち取り歴史を作ってきた選手たちだからね。彼らはこれからも超トップレベルであり続けるし、その点で見たいなら、バルサは共同アシスタントのチームだと言えるよ」

事あるごとに称えあっているメッシについては、この日も「彼とはファンタスティックな関係にある。彼は僕にとってのアイドル。敬意を欠かすわけにはいかないよ。人間としての彼を知り、同じ時間を過ごすようになってからは一層その思いは強くなってるんだ。彼は僕にとっての鏡(鑑)のようなものだよ」とコメント。バルサへの適応に関しては、「少しずつお互いにどうプレーするのかを分かっていってるところ」だとし、「ボールを失った時にプレッシング」はすでに自分のものになっているとするネイであります。

彼へと繰り返される戦術的なファールに関しては、「別に新しいことじゃない。不平不満は言いたくないし、僕がすべきなのは1対1の局面で優位に立とうとすることだ」と一閃。一方で肉弾戦に勝利するために増加が必要かと議論される体重については、「太いか細いかとはまた別に重要なのは、自分に良い感覚があることさ。僕は今良いフィーリングを手にしている。もし筋肉量を増やす必要があるなら、自分が良い感覚を得るためにそうするだろうね」と語っています。

 

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