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ビジャへの契約延長オファー

 

クラブはビジャの復活に満足し、グアッヘも自分が重要だと感じている。

ちょうど1週間前のミラン戦で決めたあのゴールと、週末のラージョ戦におけるメッシとのきらめくコネクションによって、ダビド・ビジャを取り巻く状況は大きく様変わりしました。ロッカールーム内においては特に変化はないのかもしれませんが、ファンの信頼度がうなぎ上りなのに加え、メディアもグアッヘコールの大合唱となっている今日この頃。今夏での移籍は避けられない、と言われていたのが、クラブから契約更新の提案というニュースが流れるのですから、嬉しい限りであります。

 

近々、延長オファーが出される見込み

この記事のネタ元は、19日付のSPORT紙となります。同記事は”ミラン戦でのゴールとビジャのバルサでの未来を一緒にするのは、彼の状況分析をするうえであまりにも単純”と前置きしながらも、ここ数週間のグアッヘの復活ぶりを強調。冬休み頃にはアーセナル行きが濃厚とされ、ティト・ビラノバが止めなければ移籍は実現していたとも言われているわけですから、それはもう、どえらい変わりようです。

SPORT紙によりますと、バルサは復調のご褒美としてダビド・ビジャに契約更新を申し出る予定だそうでして、選手側もそれを受け入れるのではないか、とのこと。交渉はまだ最初の連絡を取ったかどうか、てな段階のようですが、チームの中で自分が重要な存在であると再び感じられるようになったグアッヘは、話し合いに問題なく応じるだろうという推測です。

黙々とリハビリに励み続けてきたことのみならず、出場許可が下りたにもかかわらず出番が多く訪れない状況にも不満を漏らすことなく、決定的な場面でデッカイ仕事をやってのけたそのビジャの器の大きさを、クラブのフロントは大変高く評価しています。言いたいことはたくさんあったに違いないでしょうが、メディアの前で愚痴を言うことなく(悲しいと言うこともなく)、状況と折り合いをつけながら克服してきた彼を評価するのは当然でしょう。

 

彼のようなデランテロは他にいない

現在、バルサとビジャの契約は2014年6月30日までとなっているのですが(出場試合数に応じ、2015年まで延長される条項付き)、クラブはこれをあと2年延長するオファーを出すと見られています。ただしチームで最高クラスの高給取りであるグアッヘなので、幾つかの理由により、経済面では少々低くなる模様。毎年タイトルを狙えるバルサに残留するか、より多くの出場時間を求めて他所へ移るかは、選手側の判断に委ねられます。ちなみにSPORT紙が”ビジャに近い筋の話”として挙げているのは、彼は優先するのは金銭面ではなく、チームで自分が重要だと感じられるかどうかだそうです。

この夏、鳴り物入りでネイマールが入団するかもしれないバルセロナ。クラブがビジャに期待するのは、ある意味スペシャルな役割となります。不動のレギュラーは確約できないけれども、良ければ第二のラルソンになってはもらえないだろうか、てなところ。さてこの提案、もし事実とするなら、グアッヘにはどう映るでしょうか。なんたって彼はまだ31歳ですから。2014年夏にはムンディアルが控えていることも、もちろん彼が考慮するポイントとなりましょう。

ビジャがこれから将来を考えていくとして、バルサ残留を後押しするであろうのが、カンプノウのビジャへの熱烈な愛情と、レオ・メッシが繰り返すグアッヘの重要性でしょう。ギガクラックとプレーを補い合いつつ、囮になることも、アシストすることも自ら得点することも出来るゴレアドール。こんな選手(しかも人格者)はマーケットを探したところでそうはいませんし、もし残留を選択するならば、なんと嬉しいことか。その場合は(たぶん)他のデランテロとお別れをすることになり、感情としては複雑極まりないのですが、やはりもっと何年もバルサでビジャを見たいんですよねぇ。

ちなみにSPORTのウェブアンケートでは、ビジャとの契約延長を望むと回答した人の割合は95%。アホな質問をするんじゃないよ、というレベルの結果です。

 

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