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ペペのビデオ

 

ティトの言葉を受け、これのことでしょと各メディア。

日曜日のカンプノウクラシコ終了後、モウマドリーのぺぺはこんな発言をしました。「バルサはテアトロな選手ばかりだ」。テアトロとはスペイン語で劇場。つまりは彼は相も変わらず、”バルサは芝居をしまくるズルいチームだよキャンペーン”を、いまだに続けてようとしているわけです。それに対するティト・ビラノバの返答はスパイスが効いていました。「ぺぺのラフプレーを集めれば、ビデオが1つ作れる」。このキャッチーなフレーズに現地メディアは即座に食いつき、程なくしてそのビデオがウェブ上に用意されている今日この頃です。

SPORT紙は言います。”ぺぺのタックル集でビデオを作るのはさほど困難な仕事ではない。彼はスペインでの6シーズンで、非難されて然るべき蹴りや、タックル、暴力的行為の様々なレパートリーを披露してきた。そしてそれは必ずしも、相応しい処罰を受けているわけではない”。

なかでも際立っているのがヘタフェ戦でのカスケーロに対する狂人じみた蹴りや、メッシへの手踏み。そしてSPORT紙はウェブ紙面上で1つのビデオを紹介するにあたって、こんなふうに記しています。”リーガ・エスパニョーラ史上最もダーティなフットボル選手の1人ぺぺの、2分間のグレイテストヒッツ・セレクション”。まあぺぺのビデオは、YouTubeの検索窓に”pepe”と入れるだけでゴロゴロ出てきます。見ても腹が立つだけですが。

 

 

こんなのもありました。巨匠ぺぺ本人による、テアトロ集。

 

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