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ムニール:冬が近づき、契約問題が再浮上

ルイス・エンリケは彼を信頼している。

秋が深まり、少しずつ冬の足音も聞こえ始めてきたこの11月の第2週。あと1ヶ月半でクリスマスがやってきますし、となればお正月、そしてバルサが待ち侘びた冬のマーケットも開きます。バルサ周辺では相変わらず、南米トリデンテのバックアップ役となる“第4のデランテロ”に関するウワサ話が絶えませんし、セルタのノリートが高額で無理なのなら、ザルツブルグのジョナタン・ソリアーノはどうだ?という話も出てくるようになりました。ジョニー自身はラジオ局の取材に対し、「もし電話がなったら、OKと答えるだろうね」、「簡単ではないけど、控えとしてバルサに行くことを受け入れる」とコメントしています。このジョニーについては、話がまた具体的になってきたら詳しくいきましょう。

契約は残り1年半、解除金は1,200万ユーロ

今回取り上げますのは、ゴールという結果は出ないものの、先日のビジャレアル戦でも良いパフォーマンスを見せたムニール・エルハッダディです。現在スペインU21に参加している彼については11日付のSPORT紙が割りと大きく紙面を割いていて、バルサが解決すべき困難な状況の一つだと説明。それによるとムニールとクラブの契約は2017年6月で満了するのですが、高いオファーが来ないかぎり、選手側に契約を更新する考えはない、というのです。

ムニールの契約更新を巡っては、昨シーズンからあれやこれやと言われてきました。フベニール時代の2014年冬に2017年まで契約を延長したところ、その年の夏にはトップデビューを果たし、一躍時の人になったムニール。それによって更新したばかりの契約内容がいきなり“時代遅れ”となり(推定年俸12万~15万ユーロ)、再更新のための話し合いが行われてきました。

しかしどうやら、この契約延長交渉はここまでのところ不調に終わっているようで、フロントは1月での売却も視野に入れ始めているとSPORT紙は言います。メッシが戻ってくれば出番は限られてくるゆえ、彼が出場時間を得るためにも、クラブがキャッシュを得るためにも、買取オプション付で移籍させるのが最良の選択肢だ、というのです。最良なのはムニールが覚醒し、各方面満足の契約延長でしょう。

肝心のルイス・エンリケムニールの働きに満足していますから、もちろん彼の残留を希望しているとされます。一方選手の代理人は焦ることなくバルサから納得のオファーが届くのを待ち、それがダメなら契約満了での自由移籍もあり、来夏に他クラブからのオファーを受けるのもあり(契約解除金1,200万ユーロ)、との考えのようです。あくまでウワサですが。

徐々に結果を出してきている

まあ実際、この冬でムニールが売られる可能性は低いと思います。ムニールは得点こそないものの、徐々にチームにフィットしていますし、アシストやペナルティ獲得などで成果をあげている。忍耐強く起用していけば、トップチームで居場所を得るんじゃないかとの期待を抱かせます。特に目を引くのはボールキープ能力で、インテリオールで起用してみても面白いのではないかと思うくらい。なにせまだ二十歳なんですから、焦らずじっくり育ててほしい選手です。二十歳でバルサのレギュラーを取れる選手なんてほとんどいませんゆえ。

※以前はあまり期待できないかも、なんて思ってゴメンナサイ。ルーチョの見る目が正しかった、ということで。

 

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