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ゴレツカを1月に獲る?

2018年6月でシャルケとの契約が終わる

FCバルセロナがシャルケ04の長身セントロカンピスタ(MF)レオン・ゴレツカ(22)を狙っているという話が出ています。22日付のMDによると、このドイツ代表は今季終了時点でシャルケとの契約が満了するらしく、今のところ契約延長は上手くいっていない。若く将来性ある選手がマーケットに出るぞ、と欧州の強豪クラブが目を光らせており、バルサもまたその1つだという話です。

多くを備えた長身セントロカンピスタ

ゴレツカは身長189cmと長身で、力強いけれども足元の技術もあり、エリアへの飛び出しを得意とする右利きのセントロカンピスタだそうです。ポジションはインテリオール、もしくはピボーテ。昨シーズンは8得点・6アシストの数字を残しています。

好プレー集を見ると、たしかに華麗なボールタッチがちらほら。スピードに乗ったドリブルは迫力があり、前への推進力と強力なシュートが目立つ選手です。

 

ドイツが制した2017年夏のコンフェデレーションズカップで名を売った有望株が、2018年7月には無料で獲れる。そりゃあバイエルン・ミュンヘンを始めとするグランデたちが関心を持つのは当然ですが、バルサもその獲得競争に参戦し、かつ移籍金が発生してでも次の冬で確保してしまうつもりであるというのがMD紙です。

同紙によるとその費用は1,000万~1,500万ユーロだそうで、夏には無料でいなくなる選手ですから、シャルケにとってこの提案は悪くない。どうせ去るなら、シャルケとしてはバイエルンよりバルサに行ってほしい模様です。ゴレツカ自身はバイエルン行きに関心を示していたけれど、バルサ登場に迷っている云々。

ただバルセロナには、長身で足下の技術があって、推進力のあるポルトガル代表セントロカンピスタがすでに在籍しておりますから・・・ 得点力とエリアへの飛び出しではゴレツカが優れてるようですが、アンドレ・ゴメスを覚醒するところの方が見たいかな。

 

コメント

  1. Maria Smith より:

    Thank you very much for your blog.

    I enjoyed reading this article.