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バルサの放出オペレーション まとめ (2018.1.11)

オファーが届き、交渉中らしいのは4選手

マスチェラーノの中国移籍以外はあまり進展のなかった(ように思えた)FCバルセロナの放出オペレーションが徐々に形になり始めています。現時点で、この冬に移籍しそうなのは4選手です。

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  • ハビエル・マスチェラーノ
  • アルダ・トゥラン
  • ジェラール・デウロフェウ
  • ラフィーニャ

では順に見てみましょう。

■ハビエル・マスチェラーノの場合

ムンディアル(W杯)に良い状態で臨むために中国へ行く、河北華夏幸福でほぼ決まりとの情報が流れて以降、しばらくひっそりしていたマスチェラーノに動きがありました。

FCバルセロナと河北華夏幸福がクラブ間合意に達し(バルサの希望額1,000万ユーロ)、ジェリー・ミナがチームに加わる来週にも中国へ旅立つのではないかとSPORT。
サムエル・ウンティティが完治診断を受け、ミナがロッカールームに少し馴染むまで数日間出発を延ばすかもしれませんが、ヘフェシートのバルサでの日々が残りわずかになっているのは確かでしょう。

先発が予想される今日(1月11日)の国王杯セルタ戦がいよいよバルサでの最終戦かも・・・。
ちなみに当面はマスチェラーノの単身赴任だそうで、家族はバルセロナで生活を続けます。

■アルダ・トゥランの場合

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この冬市場で一番どうにかしなければならない選手、アルダ・トゥランはトルコのクラブ Basaksehir への移籍が濃厚のようです。
あちらのメディアによると形式は1年半の期限付き移籍となり、レンタル終了時に1,500万ユーロでの買い取りが義務づけられているのだとか。

SPORTは、バルサの希望は期限付き移籍ではなく、1,000万ユーロでの完全移籍だと説明。
お荷物となっているアルダ(涙)が移籍することで、バルサは年俸7-800万ユーロ×2年半を節約できることになります(移籍金と年俸でこれまでに5,400万ユーロを支払っている)。

Basaksehir の Abdullah Avci 監督はトルコメディアに対し「アルダの移籍は明日(今日)か金曜にも発表されるだろう」と明かしていますが、さて・・・。

■ジェラール・デウロフェウの場合

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伊紙 IL CORRIERRE DELLA SERRA が、デウロフェウの代理人がナポリと面談と伝えました。
イタリアのテレビ局 RAI はナポリターノクラブが固定額1,800万+変動額200万ユーロを支払うだろうと報じていて、事実ならバルセロナとしては断る理由はないでしょう。

ナポリはまたデニス・スアレスにも関心を持っているとされますが、デニスもバルサも少なくとも今季は他クラブへの移籍を考えていないようです。

■ラフィーニャの場合

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MD(ムンドデポルティボ)紙によるとラフィーニャの父で代理人のマジーニョがクラブ幹部と面談し、インテルからオファーが届いていることを伝えています。

インテルからの申し出は買い取りオプション付きの半年間のレンタル移籍
オプションの買取額もバルサが求める2,000万ユーロには届いていないようです。

ラフィーニャはすでにインテルにOKを出しているらしく、あとはバルサ次第だとMD。
バルセロナは1,800万ユーロ以上での義務的買い取りオプションであれば首を縦に振るだろうと伝えています。

一方で古巣セルタ・デ・ビーゴのスポーツディレクターさんもラフィーニャへの関心を認めていて、カタルーニャラジオはアーセナルからの連絡もあると伝えている模様。

怪我に泣かされていますが、潜在能力は大きい選手ですから・・・ 彼のことを考えるとプレー時間を得られる場所のほうが良いのはたしかで、移籍は仕方ない。 ナインゴランとかいう選手のタックルを今でも恨めしく思っちゃいます。

このニュースのまとめ

  • ・アルダはトルコ行きか。最も緊急を要する。
  • ・デウロフェウはイタリアで人気。ナポリでまとまりそう
  • ・マスチェラーノは河北華夏幸福でクラブ間合意と
  • ・ラフィーニャは出場時間を得るには移籍がベター。インテル?

 

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